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【骨格12分類レポ】プロに頼るということ


はじめに

先日、久しぶりにイメコン診断を受けてきた。
数年前にイメコン診断を一通り受けていたため、その後は己のセンスでなんとかできると思っていた。しかし、自分が目指す『おしゃれ』に必要なものが見つかったため、改めてイメコンに頼ることにした。

『おしゃれ』はバランス、かも

2024年4月。
職場で気になる女性が現れた。
どこから異動してきたのだろうか。部署が違うから名前も知らない。
時々見かける度に、おしゃれだなと目を引く。何か奇抜な服を着こなしているではない。シンプルなファッションだ。だけど、毎度毎度、必ずおしゃれ。すれ違う度に自然とファッションチェックをしてしまう。
そう、いつの間にか、そんな彼女のファンになっていた。

6月。
用事があったのか、彼女が私の所属する部署にやってきた。思わず見てしまう。う~~~ん、やっぱりおしゃれ!
どんなところで服を買っているんだろう?私の知らないブランドだろうか?真似して、私もおしゃれになりたいなぁ。……そんな気持ちで、私は思い切って声をかけた。
「急にすみません!いつもおしゃれだなぁと思っていました。服はどこで買っているんですか?」
彼女はこう答えた。
「購入場所はばらばらで。小柄なのでバランスを気にしているんです。」
!!!
そうか!私が『おしゃれ』と感じるコーディネートを完成させるためには、どこで買っているかではなくて、バランスを重要視すればいいんだ!
自分が何を見て『おしゃれ』と判断しているか、自分でもわかっていなかった。彼女の一言がそれを気づかせてくれた。

7月。
バランス、バランス、バランス……。
それを身につけるために、骨格診断をもう一度受けた方がいいのではないか?と思い始めた。
3タイプの骨格診断は過去に2回受けたことがある。結果はどちらもウェーブ。けれど、ナチュラルも少し入っていると言われたことがあったので、もっと細かく診てもらいたい。それに、好きなナチュラル系の素材(綿やリネンなど)を着こなす術も知りたい。私の考えた最強の『おしゃれ』を目指すため、もっと詳しく知りたい……!
そう思い、3タイプよりも詳細に分類されている骨格12分類を受けることにした。


骨格12分類って何?という方はこちらをチェック↓



今回、診断をお願いしたのは、salon一十さん。

そう、ロリィタ体験のきっかけをくださった、あのヒカミヒジリさんのサロンである。
骨格12分類を診断していただくならヒジリさんだ!とすぐに顔が浮かんだ。ロリィタ体験のお礼もしたいし、おしゃれでキュートなヒジリさんのファンでもあったので、実際にお会いしてみたいという気持ちもあった(照)

どうなの、骨格

当日。
サロンに着くと、ヒジリさんが爽やかに出迎えてくれた。めちゃくちゃおしゃれ!
はぁ、、、やっぱり素敵な方だ(にっこり)
そして、カウンセリングを終え、診断が始まった。

顔診断8タイプ
3タイプ骨格診断ではなかったので、これも判断材料になるのかと驚き!
結果はソフト。(顔タイプ診断だとフレッシュに近い)
やさしい顔立ち+スッキリとしたフェイスラインとのこと。
以前は丸顔だったけれど、抜歯を伴う歯列矯正を始めて、輪郭がシャープになったかも。

ライン
手、鎖骨、腰、脚などを触りながら確認していく。
肩の小ささなどウェーブ要素もあるけれど、ナチュラル=骨っぽさを感じられるところも多いとのこと。
この時点では自分はウェーブのどれかと思っていたので、ナチュラル???と疑問に思った。けれど、ラフウェーブのヒジリさんと比べさせていただくと、たしかに私は骨が目立つ!大きい!
というわけで、ウェーブとナチュラルが拮抗する結果に。なお、ストレート要素は全くなし。

質感
サロン内にある服を実際に着てみて、似合う質感を探していく。
ストレートに似合うハリ感のあるものは合わず。ウェーブの柔らかい素材は駄目ではないけれど、ちょっと物足りない。ナチュラルのざっくりした素材は、そのラフさが◎!
細かく確認していくと、荒さに加えて軽やかさも感じる、ソフトナチュラル(ウェーブよりのナチュラル)の素材が一番似合うことがわかった。

その後、どのように着ると、一番バランスアップを狙えるのかを探っていった。
ウエストラインはどこがいいのか。顔と肩幅とのバランスはどうか。どのように着こなすといいのか。
・・・
ここで、究極の「似合う」を探究していく姿に、ヒジリさんの真骨頂を見た気がする。同じ服を着ていても、少しの工夫で全く印象が変わっていく。知識と経験が生んだセンスで「服を着る」から「服を着こなす」へと変化していく。すごい、すごいぞ!!

そして、診断結果が出た。



\ソフトナチュラル/

ウェーブよりのナチュラルとなった。
ゆうて典型的なウェーブだよなぁと思っていたところもあったので、予想はしていなかった。しかし、診断内容を聞けば納得である。
このシャツはきっちり着るよりもラフに着崩した方が合うなぁとか、厚すぎないリネン素材も悪くないなぁとか、今までなんとなく体感していたことの根拠が見つかった。自分の感覚も合っていたんだな、と一安心。

診断後は、好きで買ったのに着こなせず持て余していた服を持ってきていたので、チェックをしていただいた。
民族調のブラウス。フリフリたっぷりのパンツ。中華っぽいデザインのワンピース。リネンで肩が強調されるジャケット。裾絞りのパンツ。どれも単品で見ればかわいいのに、着ると何だかしっくりこず、タンスの肥やしとなってしまっていた。
何故そのままだと似合わないのか?似合わせるためにはどうすればよいのか?どんなアイテムを足せばいいのか?
ヒジリさんから、どんどんどんどんアイディアが出てくる。自分では思いつかないテクニックがたくさん!知識の量が全く違う。すごい、すごいぞ!!(2回目)
これからこの服たちもたくさん着てあげよう。

そして、ロリィタ体験のお礼もし、終了の時刻となった。
自宅へ帰ってのんびりしていると、LINEの通知が鳴った。
なんともう資料が!え!?早っ!!
そして、そのスピードだけではなくて、カルテの量も質もすごい。診断中の情報量も多かったけれど、さらに細かな情報までみっちり載っている。めちゃくちゃ助かる~~~~!
このカルテをもとに、バランスを追求して、自分のおしゃれを目指しちゃうぞ〜〜〜〜!!!

困ったら、プロ

今回、骨格12分類を受けてみて、改めて学んだこと。それは「困ったら信頼できるプロを頼れ」ということである。
素人である自分が知らない知識をプロはたくさん知っている。その知識から生まれたセンスをプロは持っている。一人で考えるのが好きなこともあるけれど、答えが出ずに悩んでしまうのであれば、さっさとプロに頼んだ方がいいな、これは。アフターフォローが無期限なので、困ったらまた聞くことにする。
自分だけのセンスでおしゃれ力をレベルアップするには限界がある。素直に人の力を借りよう。

おわりに

ヒジリさん、ご丁寧に診断していただき、ありがとうございました。
サロンは静岡にありますが、センスのあるヒジリさんに診断されたい!と、県外から訪れる方も多いそうです。骨格12分類のほか、パリ流や顔タイプの診断も行っているとのこと。
SNSでも情報発信されているので、ご興味のある方はチェックしてみてくださいね。


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