結局なにが言いたいかわからない、って話。
素敵な人だな。
この人の考えてること、
なんか好きだなぁ。
って、感じる人に会った。
おもしろい人だな、って。
そういう出会いがあった時、
その人を構成してきたものたちに
ものすごく興味が湧く。
その人の人生の背景を
ものすごく知りたくなる。
(たぶんこういうところが
人との距離の詰め方を狂わせてる気がする)
素敵なひとは、苦しんできた人。
しんどい思いをたくさんしてきた人。
人として温かみがあり、深みがある。
そしてどこか寂しさが見える。
だから余計に知りたくなる。
たまたまかもしれないけど、
そんな風に感じる。
悪趣味だろうか。
人の背景を知った上で
「がんばってるな」って
遠くから眺めてるのが好きだ。
(物理的に眺めるわけではなく
見守るのニュアンスに近いかな)
「あなたが今まで苦労してきたこと
毎日がんばってることはちゃんと知ってるよ、
だから安心してね」
みたいな優しさ的なものではない。
残念なことに自分には人を支えて
あげられるような器はない。
たぶん、こちらが勇気づけられてる。
その姿から勝手に元気をもらってる。
そういうことなんだよね、いつだって。
結局なにを話したかったんだっけ。
とりあえず、
今年はおもしろい出会いが多いな。
他人にあまり興味がない自分にとって、
ものすごくしあわせなこと。
そして出会いの大小関わらず
人は必ず出会った人からなにかしらの
影響を受けている。
そんな感じ。