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自分の目を、気にして生きる。



「他人の目は、気にするな」


よく言われるし、よく聞く言葉。
その通りだと思う。

他人の目、他人からの評価しか
気にしてこなかった人間からすると
どれだけ無意味なことかが
今となってはひどくわかる。



わかっていても、
それがなかなか難しかったり。

数年かかりながら
「他人の目」が気にならなくなってから
逆に気になって仕方ないものが現れた。

そしてその存在に、最近気づいた。



「自分の目」の、存在。



自分の目。

他人が自分を見る目、ではなく。
自分が自分自身を、見る目。

着るものだったり、
何気ない行動だったり。



特にその存在に気づく瞬間は
言葉を発する瞬間。



なにを感じて
どんな意図を持って
その言葉を選んだのか。
みたいにさ。

なにかを発しようとした瞬間に
もうひとりの自分に
ジャッジをされるような感覚。

そして感情が先走って
選択を間違えた時には
瞬時に失敗したことを教えてくれる。




誰の中にも
理想の姿、というのがあると思う。
必ず。


容姿、立ち居振る舞い、言動
生き様。いろいろあるけども。


とりあえず。
他人基準ではなく、
自分自身がかっこいいと思えるような。

ちょっと素敵やん。
って思える自分←でいれば
それが知らないうちに
周りにも伝わっていくんじゃないかな
なんて。



お昼ごはんに
スルメを食べながら
そんなことを思った
月曜日のお話。

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