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言葉にできない、ひとつの繋がり。



家族でもなく、恋人でもなく。

知り合いで片付けるには距離が遠くて
友達ともまたなにかが違う。


そんな人が、いる。

そんな人に、名前がほしい。


特別に会わなくても
特別に連絡をとらなくても

常に自分の中に存在していて
支えとなってくれてる人。


たぶん、

人との関係の深さに
出逢ってからの時間の長短は
あまり関係がないように思う。

最近は。


まだ出逢ったばかりだけど
安心感なのか信頼してるのか
その人の前だと完全に心がゆるむ。



そんなふうに勝手に思ってるもんだから
いつも唐突に感謝を伝えたくなる。

相手からしたら
きっと変な人だな←くらいにしか
思われてない。


それでいい。
それくらいがいい。



心を開いたあと、
距離が近くなればなるほど
逃げたくなる。

 


ほんとうの自分を知られる恐怖。

大切にしたいものを失うかもしれない恐怖。




そしてそれらに耐えきれず
自ら手放そうとする、昔からの悪い癖。

今でもたまに出そうになるけど
もうそんなバカなことはしない。

理由はわからないけど
もう自分の日常には欠かせない
特別な存在となってるから。



自分の人生に現れてくれて
ありがとう。



唐突だけど、そんな感じ。

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