見出し画像

たったこれだけでポジティブになる方法!

前回のネガティブな思考減らすことでしたが、今回はポジティブについて書きます。

ポジティブな感情とは?

ポジティブな感情とは、次のような感情を指します。

「喜び」、「感謝」、「安らぎ」、「興味」、「希望」、「誇り」、「愉快」、「鼓舞」、「畏敬」、「愛」

今回の内容の参考にした本はこちらです。

バーバラ・フレドリクソンさんの本です。
ポジティブな人だけがうまくいく 3:1の法則

ポジティブな感情になると何がいいのか?

ポジティブな感情を持っていると、「人生の成功」を生み出すことができます。
※人生の成功とは、例えば、幸福な結婚、高額な収入、健康などです。

しかもこの結果は、科学的にも証明されていますので、私の個人的な意見ではありませんので、ご安心ください!

ポジティブになるための方法

それでは、具体的にどんなことをやればよいか見ていきましょう。

本には様々な内容がありますが、今回はその中から2つだけご紹介します。

1.今いる状況にポジティブな意味を見出す

これは、普段自分が感じている状況の中から、ポジティブな部分を見つけるという内容です。

よくある話しで言うと、

「あなたは外を歩いている時に車に跳ねられて入院することになりました」

今あなたはどんな気分ですか?

この時、「車に跳ねられて最悪だ」、「入院したら仕事が間に合わなくなる」とか思う人がいると思います。

ここにポジティブな部分を見つけるとこうなります。

「車に跳ねられたけど生きていてよかった」、「たまには入院してゆっくり休もう」

といった感じです。

ですので、普段からちょっとネガティブ気味に考えてしまう方は、このような考え方を取り入れてみてください。

続いて2つ目です。

2.自分が恵まれていると思う点を数える

日々の日常の中で恵まれている点を探すことで、ポジティブな気分になります。

例えば、会社や買い物に行く時に、外に出たら今日はすごい快晴だったとします。普段は晴れていても何も思いませんが、今日は恵まれている点を探していたので、快晴に気付き気分がよくなります。


他にも、「感謝の日記をつける」という方法もあります。

ある実験で、無作為に選んだ参加者のグループに、感謝することを定期的に記録してもらいました。
第2のグループには、違う内容の日記を書いてもらいました。
第3のグループには、課題を与えませんでした。

すると結果は、感謝することを書いたグループだけがポジティブな気分が上昇したそうです。

ですので、夜寝る前に今日あった出来事で感謝することを日記に書くというのもいい方法です。
※ただし、感謝日記は毎日ではなく、週に2、3回の方がよいです。
毎日記録した場合は、単なる作業となって感謝の気持ちがなくなるからだそうです。

というような感じで、普段何気なく通っているだけの道などにも何か新しい発見があるかもしれませんので、是非試してみてください。

あと、本の中にはもっといろんな方法がありますが、今日はこの辺で終わりたいと思います。

もしもっと他の方法が気になる方は是非コメント欄にコメントしてください。

以上です。ありがとうございました。


いいなと思ったら応援しよう!