一つの記事のアイデアから複数の記事が生み出せるかも

こんばんは、トモネコです。 

今日もまた疲れが出て、生産性が下がりかけました。

昨日はスキマバイトで仕事はじめしてきましたが、
以前からたまに行く仕事先だけど作業内容が違い、
慣れないことをやってかなり疲労がたまったようです。

それでも夜にはなんとか持ち直しました。
AI活用のことを考えたり、
noteなどに今後書いていくコンテンツのアイデアを考えたりした一日でした。

特に生産性という現状の課題に関して、
色々な角度で思いを巡らせ、
今回のこの記事もその一環(?)という感じです。

それでは、「一つの記事のアイデアから複数の記事が生み出せるかも」というテーマでお届けします。

一つの記事アイデアから複数記事が書ける理由

始めに前提ですが、
一つの記事のアイデアから複数の記事が書けるというのは、
投稿した一つの記事から派生して色々な記事が作成できる、
という意味ではありません。

そうではなく、これから書こうとしている/投稿しようとしている記事から、
その記事の代わりに投稿するものとして、
複数の記事が考え出されるというような意味です。

感覚的には、一つの大きな記事をわけて、
元の記事より小さな記事を複数つくるというのに近いです。

アイデアは基本、曖昧で大きくなりがち

一つの記事用のアイデアから、
複雑の記事が生み出される可能性があるのはなぜか?

その理由は、アイデアというのは、
思いついた段階ではかなり漠然としていて、
大きなものだからです。

例えば私は今日、
「小さく始めることがいい理由」についての
記事をnoteに投稿することを思いつき、
中身を執筆しようとしていました。

しかし、冷静になってみると、
その内容は、かなり曖昧なものだったように感じます。

ここでいう「小さく始める」という言葉が表すものが、
実はかなり広いのです。

  • 小さく計画する(一日の行動/タスクの取り組み手順などを)

  • 小さく進める(インプットなどを)

  • 小さく多数を分割して実行する

こんな感じで複数のものを内包しています。
このうちのどれか一つに焦点を当てた場合に比べ、
かなり大きなテーマであるわけですね。
同時に、非常に曖昧でもあります。

だから、このままで記事を書こうとしても、
記事での主張内容や根拠が、
上記の中のどれを想定したものなのかによって
変わってきて、混乱してしまうわけです。

途中でそのことに気づいたので、
私はこのテーマから複数の記事を考えることを
思いつきました。

そして、その思いつきを元にして、
今回の記事が生まれたのでした。

それはともかく、思いついたばかりの
原石の段階のアイデアは、
大きな範囲にわたるものだったりするので、
そこから細分化をすることで、
複数のよりブラッシュアップされたテーマに
分けることができる可能性を秘めているのです。

書いているうちに次々と増えていく

しかも、記事を書いているいうちに、
書きたい内容というのは、
次々と増えていくものです。

事前に用意しておいた見出し構成では、
説明が足りないのではないか、と思ったり、
本文を書いているうちに、
伝えたいメッセージが増えてしまったり。
意外と短く簡潔にまとまらないので、
言葉を足していかなければならないこともあるでしょう。

実際、私も、「小さく始める」というテーマの記事を
検討している中で、思考が深まり、
伝えるべき内容が増えるという体験を実はしています。

こうしたことも、
一つの記事用に思いついたテーマから、
複数の記事ができるということが
起きやすくしていると言えるでしょう。

複数記事化による分散への対策

内容を分割して複数の記事に分けるのだとしたら、
その分、情報が別々の記事に分散してしまい、
中身が薄くなってしまうのではないかと心配になるかもしれません。

テーマの明確化でシャープにする

分割された記事は、元々想定されていた記事に比べて、
テーマが絞られたものになってきます。

ということは、その分、情報量が少ないのでは、
と思うかもしれませんが、そうではありません。

テーマを絞り込むことで、
想定読者や記事の目的などが明確になり、
よろ内容を充実させることができます。

これらが明確になったことで、
わかりやすい説明がしやすくなりますし、
具体例などを追加することで情報量は増やせます。

よりピンポイントでシャープなコンテンツにすることで、
狭い領域ではあっても深い内容を届けることができるわけです。

シリーズ物にして関連づける

もちろん、
テーマのある側面を絞って深堀りした記事だけでなく、
そのテーマの全体を理解したいという需要もあるでしょう。

そういうニーズがある読者の方たちのためには、
個々の記事同士がどのような関連を持つのかを
示しておくといいでしょう。

シリーズ物という体裁にするなど、
関連性をわかりやすくして、互いをリンクさせます。
まとめページをつくってガイドするのもいいでしょう。

こうすることによって、
ユーザーにとっての利便性を保ちつつ、
広さと深さを両立させた
一連のコンテンツを提供できるはずです。


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