大晦日だけどスキマバイトでしたが蕎麦(そば)を食べてきました
こんばんは、トモネコです!
大晦日ですが、スキマバイトに行ってきました。
本当は29日か30日くらいに行きたかったのですが、
油断していたら募集が終わってしまっており、
この日しかありませんでした。
余裕があれば大晦日にゆっくりと
年越しそばを食べたり、
正月用の食べ物、おせちやお雑煮、おもちなどを
先に食べ始めてしまったり、
そんなこともしたいところなのですが。
「フライングおせち」でもいいし、
日付が変わり年が明けたタイミングで
食べ始めるのもいいですよね。
時間的にも経済的、心理的にもそこまでの余裕がないので、
現時点では、大晦日にスキマバイトで仕事納めというのも、
逆に悪くない過ごし方かな、と思います。
ただ、私は季節の行事、特に日本の伝統的なものは、
できれば大切にしたいという考えを持っています。
なので、そんな状況下でも、そばだけは食べました。
しかも、一日に二食。
というわけで、今回の内容は、
いつもと違いあまり深く考えずに、
私なりに年越しのためにそばを食べた話です。
昼に食べた蕎麦(そば)
昼に食べたそばは、家でつくって持参したものです。
前日の夜に、夕食分と合わせて茹でました。
それを、ジップロックに詰めて持って行くだけの
非常にシンプルなものです。
このやり方だと固まってしまうので、
もはやそばとはいえないものになってしまいますが、
意外と美味いので気に入っています。
食べ方は、水を加えて電子レンジで温め、
ほぐしながら食べるというものです。
しかし、今回は、ある工夫を行いました。
それは、インスタントのカップ麺の
スープの素(粉)を、事前にそばにかけておく、
というものです。
今回の仕事先では、休憩場所に
お湯も用意されているので、
お湯をかけることで、美味いスープとともに
そばをいただくことができました。
念のため、お湯だけでなく、電子レンジも使用しました。
事前にかけたのは、夜にそばを茹でた際に、
スープの素を半分ほど使ったからです。
開封していなければ、
個包装されたスープの素の袋を
もっていけばいいだけの話です。
ちなみに市販のスープの素を使うことも
考えられましたが、近くのスーパーでは、
うどん用とラーメン用はあるのに、
そば用の素はありませんでした。
なお、普段そばを食べる際は、
乾麺のものを茹でるのですが、
乾麺は塩気がかなりあるので、
私は特に味付けを必要としません。
スープの素の入っていたカップ麺は
どうしたのかというと、
やはり味つけなしでいただきました。
お湯を沸かすついでに一緒に野菜を茹でて、
麺に入れたので、その旨味が出ていました。
このカップ麺は、そばではなく、
かき揚げつきのうどんでした。
今思うと、かき揚げも個包装されていたので、
持参してもよかったかもしれませんが、
まあそこまでしなくてもいいでしょう。
夜に食べた蕎麦(そば)
スキマバイトが終わった後、
帰り道にお店でそばを食べてきました。
そのお店とは、なか卯です。
私は夏に販売されたなか卯の福袋の
クーポンを持っていて、
時々使っていました。
そのクーポンの期限は大晦日で、
最後の一枚を持っていたので、使用したのです。
なか卯ではそばはうどんよりも高いので、
普段は中々手を出しづらい存在です。
ですが、大晦日なので、ちゃんとしたそばも
食べたいというのもあり、
そばを選択しました。
自分で作るものと違って、
麺同士がくっついたりせずにつるつるであり、
出しの旨味や甘み(?)のあるスープとともに
いただくことができるというだけでもありがたいことです。
その上、なか卯のそばは
かなり美味い部類に入るのではないかと思います。
なか卯は、親子丼や卵朝食も素晴らしいのですが、
そばももっと注目されてもいい商品のように感じられます。
こんな感じで、素人が用意した最低限のものと、
お店で売られている商品の両方のそばを体験した一日でした。
このような体験をすることって、
コンテンツづくりやビジネスにもよくあることな気がします。
自分で何かをつくってみて、それをプロのつくったものや売り物と比べる。
すると、違いが見えてきて、自分に何が足りないのかがわかる。
わかると、改善してみたくなり、新しい工夫をしてみる。
こんな感じで、料理もビジネスも、進化させていくことができそうですね。