【スキマバイト】電車が止まったことにより高くかかった交通費を残業で回収しようとしたが思わぬ誤算があった話
こんばんは、トモネコです。
前回、次のような記事を書きました。
実は、この話には続きがあります。
前回の記事を執筆していた時点(昨日)で、
続きに相当する内容も書けたのですが、
翌日も朝から同じ場所での仕事があるので、
執筆作業の負担や時間を考えて、
いったん、切りのいいところでまとめました。
(そもそも休憩時間に内容を考えた記事なので、
その後のことを含めるのが難しかったですし。)
そしたら翌日(今日)に新たな展開があったので、
結果的にちょうどよかったです。
今回はその内容をお伝えします。
電車が止まって高くかかった交通費とは
今回の話が初見の方のために説明します。
状況としては、私は朝、
スキマバイトに向かっていました。
阪急京都線で行くはずだったのですが、
事故により運転見合わせてとなっていることを、
駅についてから知りました。
(実際には、私が駅についてちょうどその頃に発生した事態のようです。)
そのまま運転再開を待つことも
考えられましたが、それでは遅刻が避けられません。
そこで、経路を変えて勤務先に向かうことにしました。
あまり時間的に余裕はありませんでしたが、
もしかしたら間に合うかもしれなったので。
ですが、それをやると、
交通費が予定よりも高くなってしまうのです。
しかも、なお悪いことに、
結局、開始時刻に間に合わず、
遅れた分の時給分だけ予定よりも
報酬が少なくなることになってしまいました。
残業してもいいことが発覚する
本来の予定に比べてかなり損をしてしまい、
辛い状態になっていた私ですが、
終了予定時刻になってから、
残業をしていいということを知りました。
それならばと、遅れた時間分と交通費分の損失を
回収すべく、残業をすることにしました。
遅れた時間と残った時間の差額がちょうど、
変更後の経路と元々の経路の交通費の差額と同じくらいでした。
つまり、本来の予定の報酬にプラスして、
事故のせいで増えてしまった交通費の増額分が、
振り込まれるという計算になります。
時間は大幅に損しましたが、
ともかくも金銭的な損失だけは出さずに済み、
ほっとしていました。
ところが、
思わぬ罠が存在していたのです。
時給がさらに減額された!その理由
当日のうちに修正依頼を出し、
翌日くらいには承認されるだろうと
楽しみにして待っていました。
しかし、結果は、承認されず。
再修正を要求されました。
理由は、休憩時間が違うから、
というものでした。
仕事の募集ページ通りの時間で修正依頼を出したのに、です。
確かに、実際には、
募集ページに記載の休憩は、
昼休憩としてまとめてとり、
それとは別に午後に短い休憩がありました。。
ただ、募集ページではそのことは記載されておらず、
報酬に反映されているのは昼休憩分のみでした。
なので、もしも短い方の休憩を含めて
修正してしまうと、本来の予定よりも、
残業していない部分について、
少なめの報酬したもらえないことになってしまいます。
私の場合は遅れて到着したので少し違いますが、
予定通りに出退勤した他の方の場合、そのようになります。
(その現場はQRコードがないので、
予定通りの時間の場合でも、
修正依頼を出すという方式なので。)
これでは、募集ページにだまされたようなものです。
スキマバイトで予定を決める際には、
報酬の金額を比較検討して、
どこに応募するかを検討します。
その判断材料である報酬の記載に、
嘘があるというのは、非常に困ることです。
とにかく、このような事情により、
残業して回収できるかに思えた、
阪急の事故により余計にかかった交通費は、
結局、一部しか取り戻せなかったのでした。