一週間の振り返りを行うときに起きる困難
こんばんは、トモネコです!
今日は、午後から新しいところで働いてきました。
終わるのは夕方だったので、
さほど遅くなかったのですが、
帰りに買い物などをしていたら、
遅くなってしまいました。
食事や、今日まで限定公開されていた
AIのツールを使ってみたりしていたら、
もう日付が変わりそうな時間に。
慌ててnoteの作業を行っています。
そんな今回のテーマは、「振り返り」についてです。
最近は一週間の振り返りを行うようにしています
まずは前提の話からすると、
以前からときどき触れていることなのですが、
私は最近、一週間の振り返りを行うようになりました。
振り返りというと、もっと長いスパン、
一ヶ月とか一年とかはわりとよく行われるように思います。
ただ、振り返りを行う目的は、
できたことやできなかったことなどを把握し、
改善をかけていくことにあります。
そうした課題の発見から改善までのサイクルは
頻繁に回したほうが成長が早いのですが、
評価を行うのが早すぎても、判断材料が足りないので
意味があまりなくなってしまうでしょう。
その点、一週間という期間は、自分の活動を振り返り、
ブラッシュアップして行く上で、
長すぎず短すぎない、ちょうどいい時間だという
考え方を学んだことがあります。
タスクや時間のマネジメント能力を高め、
理想を目指していきたい私にとって、
そのような一週間の振り返りは、
メリットの大きいものと考え、実践を始めたのでした。
一週間の振り返りを行うときの困難
一週間の振り返りは、
一週間の計画づくりとセットのもので、
私は最初、土曜日に翌日の日曜日から一週間の計画を立てたので、
土曜日に行っています。
つまり、このnoteの投稿日は振り返りを行う予定の日。
ですが、noteの毎日投稿継続を途切れさせたくないので、
先にこの記事からやり始めました。
このように毎日のルーティンと時間的に
バッティングする場合があるのも、
一週間の振り返りの運用上起きる問題だったりします。
ですが、今回書きたかったのは、
もっと内容的な部分で、以下の通りです。
いつ何をやったか細かい時間記録がない
やったことの詳細が残っていない
細かい時間記録がない
私は、家にいるときはPCで、
テキストエディタのEmacsのorgモードというものを
使って、時間の記録を残しています。
また、出かけるときも、出発の時刻を記録します。
一日のタスクを終え、
翌日に起床してから
準備ができるまでの時間なども、
残しています。
これにより、
だいたいどのような時間の使い方をしているかは、
把握することが可能です。
コマンドを入力するだけで
このようなことができるので、
Emacsはとても便利だと感じます。
ただ、具体的に
どのタスクをどのくらいやっているかという
細かい時間に関しては、
ついコマンドを忘れてしまいがちです。
特に、働きに外出する日に、
出先で何をやったかという記録は、
自宅にあるPCでは当然できません。
結果として、振り返りを行い評価をしようにも、
データが必ずしも十分でなく、
改善の方向性が見えにくかったりしてしまっています。
やったことの詳細が残っていない
また、振り返りをするときに、
実際にやったことの詳細を把握することが
難しくなってしまっているという点も課題です。
私の場合、Emacsの時間記録用のファイルに、
タイムスタンプとともに、
アイディアのメモや、noteやブログの下書きなどを
書いたりしています。
ですが、タスクごとに記録する時間を
ある程度区切るようにこそしているものの、
何をやった時間なのかについては書くことを
省略してしまっていることも多いです。
これは、細かい時間は残っていても、
何をやったのかが後からでは把握しずらいということを
意味します。
また、記事などのアイディアを考えたり下書きを行う際には、
Obsidianのデイリーノートや、
日付とは別のタイトル名のあるファイルに
書くこともあります。
このように時間記録用のファイルから離れると、
後から短い時間の中では、何をやったのかを
正確に把握することが難しくなってしまいます。
こうした困難こそありますが、
定期的に振り返りをし、
自身の課題点と目標を整理し
新たな計画立てることにより、
確実に改善の方向に向かって進んでいるのは
間違いないという実感があります。
今回の記事で書いたような課題についても、
また対策を考えながら、自身の活動に
取り組んでいきたいと思います。