自分に問いかけることで行動できるようになる
おはようございます。トモネコです。
今回は、タイトルのようなテーマで記事を書きます。
前提としては、私はわりと遠くまで働きに行きますし、
休憩時間もあまり長くないです。
また、自宅から店まで遠いので、買い物にも時間がかかります。なので、休日でも労働しているような感覚です。
そのため、通勤時間・移動時間も含む隙間時間の活用が必要になってきます。
これが中々に難しかったりするのですが、
その困難を解決しようと、
最近になって取り入れようとしている
やり方があります。
それが、自分への問いを発するというものです。
自分に問いかけることで集中して行動できる
忙しさに振り回されているとつい、
空いた時間でやろうとしている
自分自身の活動に、十分に準備ができないので、
いざやろうとしても、
ただ漠然とやろうとしてしまうものです。
勉強とか、Web副業とか、特にそうなりがちですよね。
隙間時間ができて、
すぐにできることを探しても、
意外と見つからなかったりします。
疲れでエネルギー不足になっているから、
できる気がしないことが多いです。
だから、集中して小さなことでもいいから
一点突破する必要があります。
この集中して一点突破しようとする行動を可能にするものが、
問いを持つことなのです。
自分が行動できるようになるための問い(質問)を、
自分自身に対して発するのです。
その質問への答えを探すという形で思考が進んだり、
答えを見つけることで意思決定ができ、
次の行動へとつながっていきます。
脳は問いを与えられると、
自然と答え探しを始めるという性質があるので、
無意識も味方につけることができます。
行動できるようになる問いの種類
行動するための問いといっても、
どんなことを聞けばいいのでしょうか?
もう少し詳しく説明します。
記事を書く場合を例に
例えば、noteやブログの記事を書く場合で考えてみましょう。
「今日の記事をどうしよう」とかだと、
曖昧すぎて、脳が混乱してしまいます。
「どんなタイトルにしよう」や
「どんな見出しにしよう」
などと問いかけていくのであれば、
より明確さがあるため、
脳の答えを探すスイッチが入っていきやすいです。
行動すること自体が前提になっている
自分に対して発する問いが、
行動することが前提になっている問いであることが大切です。
「ブログ作業どうしよう」とかだと、
「しない」という回答もあり得なくはないので、
可能性として含まれてしまいます。
これに対して、
「ブログのタイトルを何にする?」という問いなら、
ブログのタイトル決めを行うことが前提になっています。
他にも、「ブログとSNSどちらをやろう?」とか、
「アイキャッチ作成と記事執筆のどっちをやる?」
みたいな、選択肢を与える質問なら、
行動につながりやすいでしょう。
Yes/Noを意識から排除する
先程の例の「ブログをどうしよう」という問いは、
「やるorやらない」という方向性の答えにつながり得るものであり、
「Yes/No」という軸が入ってくる可能性を含んでしまっています。
このような「行動を起こすか起こさないか」という
Yes/Noの意識は排除された問いを立てるように注意すると、
実際の行動につながっていきやすいでしょう。
このような性質を持つ問いを立てて、
行動につなげていきたいと思っています。
ここで挙げたのはあくまで原則であり、
より行動を起こしやすいような問いを
探求しながら、質の高い隙間時間有効活用を
できるようにしていきたいです。