思考整理のため脳内情報を書き出す習慣によりアイデアが出なくなった
こんばんは、トモネコです。
クリスマス(25日)と今日(27日)と、
スキマバイトに行ってきました。
2日に一回稼働している感じですね。
まだ年末にあと一回、行くつもりです。
フリーランスとしての復活のための準備も
しなければいけませんし、
自炊も含めた家事も必要なので、
師走らしい忙しさを感じております。
最近は寒さで、意識を内面に向けることが
難しくなっているせいでしょうか、
隙間時間にnoteやブログのアイデアを
考えることがあまりできなくなってきています。
休憩時間は食事やお手洗いなど、
体調面の管理もする時間なので、
もとより、思考作業にばかり使っては
いられないのですが、
最近は特に、寒さが直接間接の原因となった
疲労やストレスへの対処もしないといけません。
そのため、思考に使える時間が
削られてきているのかな、という気もします。
ただ、それだけでなく、タイトルにしたような、
「思考整理のために脳内の情報を書き出す習慣を身につけたことでかえってアイデアが出なくなってきた」
ことが要因としてあるのかな、とも思われます。
そこで今回は、このことについて、思考を共有していきましょう。
脳内情報を書き出す習慣とは
「脳内情報を書き出す習慣」と言っているのは、
以前に記事に書いた「頭の中を書き出す習慣」と同じものです。
考えていることや、気になること、
思いつきなどを、紙やデジタルなメモに書くことで、
いったん外部化することです。
書くことで、タスクなどに対して
感じている負担感が、
「思ったほどではないかも」と
軽減されたりします。
また、思いついたことをメモすることで、
憶えておかなければならないという
ストレスを感じなくてよくなります。
こうした感情面や脳のリソースの面で、
メリットが大きい習慣です。
書き出すことでアイデアが出にくくなった?
ただ、noteの記事を書く上では、
書き出す習慣の影響で、
かえって作業が進みにくくなった面もあります。
要因として考えられることに、
次のようなものがあります。
書き出して頭が空になる
書き残したことで油断する
書き出すことで、
脳や心に余裕が生まれ、
行動力が高まります。
アイデアを書いたメモを見ながら、
記事執筆などの作業を進めることができます。
しかし、思考が外部化されて
頭の中から出て行ってしまった感じになるので、
どこにメモしたかがわからなくなったりすると、
かえって進めることが難しくなるのです。
頭から出ていくことで、
アイデアの重要性も判断できなくなるため、
執筆作業に入る以前の段階において、
これまで思いついたことの中で、
どれを実際に記事化するかを決めることが難しくなります。
そういう現実があるにもかかわらず、
アイデアを考えてきた、メモをしてきたという
自負心や安心感はあるため、
十分に準備ができていると油断して、
作業に入るのが遅くなったりもしてしまいます。
こうした一連の要因により、
思いついて書き出した大枠のアイデアから、
より詳細なテーマやタイトル、構成を決めたり、
本文を執筆していくプロセスの各段階において、
アイデアを生み出すことが難しくなってしまうことがあります。
脳内を書き出す習慣は
とてもメリットの大きいものですが、
こうした影響が出てしまう場合もあるので、
注意して採用する必要があります。