昨日シェアした問題の解決策をAIに聞いたらすごかった
こんばんは、トモネコです。
最近は、寒さで生産性が上がらない
日々を過ごしていますが、
AIの使い方を色々と試したり、
少しでも前進しようとしています。
そんな中ですが、毎日のnote投稿だけは継続していて、
昨日は、以下のような記事を投稿しました。
思考を書くことでいったん脳のリソースを空けることを
習慣化していたのですが、
すっきりしてしまってかえって
何も思いつかなくなったり、
前進しにくくなってしまうという状況を
最近経験しているので、このような記事を書きました。
それで、この問題についてAIに質問してみたのですが、
その回答が中々に秀逸で、
十分に参考になると感じたので、
今回はそのシェアをしたいと思います。
チャットAIのGeminiに聞いた(Gemini2.0 Flash Experimental)
私は普段はGeminiをメインで使用しています。
Chromebookのホーム画面にショートカットがあり
すぐに使いやすいというのが理由の一つです。
なんとなくですが、Chat GPTやClaudeの方が
優秀な気がしていたのですが、
最近になって、Gemini2.0が使えるようになりました。
現行のGeminiは、Gemini1.5 Flashというものですが、
実験的に導入されたGemini2.0 Flash Experimentalを試すことができるのです。
このGemini2.0を少し使ってみて、
かなり進歩しているという印象を持ちました。
昨日は記事を書く際に、
記事で共有する問題を
Geminiに質問してみたのですが、
その際、モデルをGemini2.0 Flash Experimentalに設定したままになっていました。
なので、回答してくれたのは、Gemini2.0です。
Gemini1.5との比較はしていないのですが、
Gemini2.0の回答を要約してまとめるので、
その性能がどれほどのものか、
なんとなく感じていただければいいな、
と思います。
Geminiから得られた回答の概要
質問文は、以下の通りです。
「気になっていることを書き出して頭の中を空にすると、ブログやSNSへの投稿内容が思い浮かばなくなります。対策を考えておしえてください。」
これに対する回答のメインの部分は、
いくつかの対策を項目別に解説したものでしたが、
その前の出だしに書かれた内容も中々のものでした。
「頭の中の雑多な情報が、ある意味では創造性の源泉になっていた、ということかもしれません。頭の中が整理されることで、インスピレーションの源が一時的に枯渇してしまうのは、よくあることです。」
なんとなく、質問の意味や本質をわかっていそうだし、
頼もしい感じがありますね。
Geminiってもう少し、ぼやけた感じという印象があったのですが。
回答のメインにおいては、以下のような見出しがつけられていました。
書き出す内容を意識的に変える
インプットを増やす
環境を変える
記録方法を工夫する
1つ目がより直接的な対策です。
その中でも、より細かく小見出しがありました。
完全な「空っぽ」を目指さない
テーマを絞って書き出す
ブレインストーミングと組み合わせる
ここで言っていることは、
頭の中にあることのすべてを書き出すのではなく、
内容を絞ってメモをするようにしよう、ということのようでした。
1つ目の小見出しには、以下のような記述がありました。
完全な「空っぽ」を目指さない: 気になることを全て吐き出すのではなく、投稿のヒントになりそうなキーワードや連想を意識的に残しておくように書き出す内容を調整してみましょう。例えば、「最近気になること:新しいカフェのコーヒーが美味しかった(→カフェ巡り記事のネタになるかも?)」のように、後で投稿に繋げられるようなメモを残しておくのです。
なんとなくですが、「残す」という言葉に、
「頭の中にあるものを吐き出さずに残しておく」
という意味と、「メモに書いて残しておく」
という二種類の意味があり、
論理的には少し混乱しているようにも思えます。
しかし、それでも十分に意味は通るし、
参考になるような内容のある文章であることは間違いないです。
他の内容にしても、
「インプットを増やす」というのは、
確かにそうだよな、と思うし、
「環境を変える」というのも、
方法・やり方のロジックのことばかり考えていると
うかり忘れがちになりますが、
現実的で有効なアプローチに思え、
アドバイスとしては素晴らしいと思います。
こうして見ると、
Gemini2.0 Flash Experimental、
改めて、かなり使えるのではないかという
気がしてきており、
今後も日常的に活用していきたいと考えています。