ブログが書けない理由を2つに絞り対策を考えてみる【抽象論】

こんにちは、トモネコです!

X(旧Twitter)などで
よく見るブロガーさんの悩みで、
「ブログが書けない」というものがあります。

これって、結構、困った状況ですよね。

ブログを集客や広告収入に利用している場合、
記事がある程度は数がないと、
検索エンジンからの評価が上がらず、
アクセスがどうしても少なくなってしまいますから。

私自身も、ブログの記事を投稿しようと思っても、
中々できないこともよくあるので、
一度、原因と対策を考察してみたいと思いました。


というわけで、今回のテーマは、
ブログが書けない理由と対策についてです。

ブログが書けない理由はこの2つに集約される

AIのツールにも聞いてみました。

今回使ったのはPerplexityとGeminiですが、
色々な要素があるみたいで、
トータルで7つも項目がありました!

ただ、その全部を対策するのは大変ですよね。

それに、Xで見かける悩みのパターンは
そこまで多くない気がします。

抽象思考で考えると、7つの要素も
本質的には以下の2つの原因に
集約してしまってもいいのではないかとも
思いました。

  • 思いつかない

  • 時間がない

以下、詳しく説明します。

ブログが書けない理由1:思いつかない

ブログが書けない理由として
もっとも多いのは「ネタが思いつかない」
というものです。

AIの回答だと他にも、
「方向性がわからない」とか
「自信がない」などもありました。

これらは、
「書くこと」が思いつかないというよりは、
「書くほどのこと」が「思いつかない」
という風にとらえ直すことができます。

「書くほどのこと」とはどういうことかというと、
投稿することで評価が得られること、
自分で「いい記事を書いた」と思えること、
といったくらいのニュアンスで使っています。

検索ボリュームがあってライバルがいなくて、
みたいなのも、この要素に集約されます。

ブログが書けない理由2:時間がない

ブログが書けない理由として、
「時間がない」というものも
よく目にします。

多分ですが、こちらの方が多いのではないでしょうか?
本当に時間がない人の場合、
Xなどでそのことをシェアする余裕さえありませんから、
表に出てこないだけでたくさんいそうですよね。

AIが答えてくれた要素には、
「モチベーションがない」とか
「文章を書く力がない」とか
「完成形がイメージできない」
というようなものもありました。

これらも、究極的には「時間がない」ということです。

モチベーションがないのは、
記事を書くことに集中する時間を確保できていない、
と読みかえることができます。

文章のスキルがなくて書けないというのも、
完成までに時間がかかってしまっているから、
ということと解釈することもできますね。

「完成形」つまりゴールがイメージできないというのも、
作業が終わる気がしなくてストレスになり、
モチベーションや自信が削られていっている、
ということです。

なので、行うタスクに対して
どのくらい時間がかかるかを
見積もれていないという、
時間のマネジメント上の問題と
とらえることができるのです。

ブログが書けないことへの2つの対策

ブログを継続していくためには、
これらの原因に対して、
対策を考える必要があります。

アイディアを「書くほどのこと」へと進化させる

私は、日常の中でも様々なことを体験しています。
また、多くの情報に触れてもいます。

こうした中で、頭の中に生じた疑問なり、
気づいたこと・発見したことなどがあったりするでしょう。

普段からブログを意識していたり、
ブログに書く「ネタ」を絞り出そうとする中で、
そうした頭の中に生まれた考えや感情などを、
書いてみようと思うことがあるはずです。

(もしなければ、一度そういう、
日常とブログを結びつけて考えるということを
やってみてください。)

ただ、多くの場合、
こんなことを記事にしても仕方がない
と思ってしまいがちです。

そういう意識になってしまうと、
そもそも「これはブログに書けるかも」という
発想自体をしなくなっていきます。

でも案外と、自分が何気なく疑問に思ったことが、
他の多くの人も同様に疑問に思っていた、
いわゆる「モヤモヤする」ことだったり、
「このことを誰かと話したいのに!」と、
ちょっと不満に感じていたりするのです。

もちろん、そうしたアイディアには、
そのままではまだ記事にするほどではないものもあるでしょう。

しかし、そのままではなく、
あくまでもそれをベースにして
深めていく/拡げていくことで、
多くの読者を獲得できるような記事テーマに
格上げすることができるはずです。

何気ないアイディアを「書くほどのこと」に進化させる。
そういうアプローチでブログを書いてみてください。

記事完成までの時間を意識する

ブログをやっていて、よくあるのが、
記事が中々完成しないということです。

完成ができないことで、
ブログの投稿頻度が下がり、
ブログの成長や自身のモチベーションが上がらない、
という状況につながっていきます。

キーワード選定とかまではある程度できても、
実際に本文を書く作業になると、
急に思い通りに進められなくなるということは、
ありがちですよね。

その原因について考えてみました。

ブログのキーワード選定、タイトル作成の作業は、
リサーチにより、狙うキーワードを決めて
だいたいの検索意図を把握する作業なので、
頭は使いますが手軽にできてしまいます。

ですが、上位表示を目指すキーワードや
満たそうとする検索意図によって、
記事に含めるべき情報量というものは、
かなり変わってきます。

また、キーワードやタイトルを決めただけだと、
全体の構成ができていないので、
どのような順序で記事に情報を含めるのかも、
想定できていません。

なので、書こうとする記事によって、
実際の本文執筆の時間は、
かなり変動してしまうわけです。

それでも、想定としては、
「今日はブログを投稿する」
というように、大雑把で曖昧なものしか頭にないため、
そろそろ日付が変わってしまうのに、
「作業が完了しない」「いつ終わるのだろうか?」
というようなシチュエーションが生じてしまうのです。

なので、事前に見出し構成なども含めて行っておき、
執筆の作業が完了するまでの時間を見積もり、
その時間内に完成まで行けるように意識して取り組む、
というやり方で、ブログ作業をマネジメントしていくことが必要になります。

作業時間の見積もりはあくまで予想なので、
実際と大きく異なる場合もあるでしょう。
ですが、毎回のタスクの中で、
想定と実際の誤差が小さくなるように、
精度高く予想ができるように改善していけばいいのです。

ここでの考え方は、
「ゴールが見えないなら自分で設定する」
というものです。

この考え方を取り入れれば、
モチベーションも下がりにくくなってきます。

後、「ブログ1記事という曖昧な単位で考えず、実際の作業にかかる労力ベースで考える」というのもありますね。

以上です。
1つ目の対策についてはかなり抽象的でしたね。
また機を見て、具体的な方法も発信していきたいと思います。

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