日本のサウナ文化を世界へ【大サウナ博】
コロナで皆が心配してたのは、サウナーの皆さんが、サウナを忘れること。
しかし、各地のコロナ規制が緩和されるにつれて、「復帰後初のサウナ施設をどこにするのか」がサウナーさん自身の楽しみになり、個々が発信をしてくれた。
「そうだ、サウナは楽しみなんだ」と不安のドン底の温浴業界関係者は心癒されたものです。
しかし、コロナで世界は混沌とし、何が正解か?新しい時代が来るのか?ぼんやりながら、やることやりながら考えてました。
最近気付きました。
次は日本サウナを世界に魅せる時です。
昨年あたりはかなり発祥の地フィンランドツアーや、フィンランドイベント、さらにドイツのアウフグース、またロシアのバーニャなど「世界のサウナ」が紹介され、目線はフィンランドからまた広がり始めたところにコロナが来たところでした。
中々各地に行くことが難しくなる中で、そろそろ日本の近代サウナを世界に紹介する番です。
日本人は昔々から外国から取り入れたものを、日本の気候や文化、さらにサイズまでオリジナルにしてしまう人々です。
サウナもオリジナル要素を組み込みながら、進化と深化を遂げました。
日本のサウナーが、日本と違うフィンランドサウナにふれあい、その土地の文化を学び、リスペクトし日本で再現するように、「日本の独自に進化深化」したサウナが、きっと新しいものに見えるに違いないと思うのです。
日本のサウナ新世代が世界のサウナを知ったときのように。
昨今、日本のサウナの歴史を振りほどくと、それは武士の時代のお寺に行き着くことが注目されています。
忘れかけた蒸し風呂DNAが輝きを放つでしょう。
日本が生まれた「熱波」
日本の温浴施設と団体がYouTubeで
サウナパフォーマンスを公開します。
視聴数と日本を代表する温浴文化人が審査いたします。
「動画版熱波甲子園」
6月20日土曜日23時から公開
neppa.jp
そして、世界に「大サウナ博」を通じて日本のサウナ文化を配信します