言葉を掘ったらなんか出てきた。#5
第5回目のコトホリは「ただいま」と「おかえり」です。
少し考えると気付くと思いますが、実はこいつら……めっちゃ途中!!
漢字だと分かりやすい。「只今」と「お帰り」…う〜ん、途中ですねぇ。
元々続きがあったんでしょうね。「只今戻り仕まつった」「お帰りのこと心よりお待ちしておりました」みたいな感じで。
何かがあって徐々に後ろがなくなっていったはずだ。
きっとこんなことがあったんだろう(以下妄想↓)
NA:「昔々、時は江戸時代。ある武士が戦より命からがら生き延び、三月振りに愛する嫁と乳飲み子が待つ家へと帰ってきた。」
SE:「ガタガタッ」(建て付けの悪い扉を開ける武士旦那)
武士旦那:「只今、もっ!」
(生きて帰って来た武士旦那を見るや否や飛びつく武士嫁)
武士嫁:「お帰り!」
NA:「帰りの挨拶を皆まで言う代わりに、二人は接吻を熱く交わすのであった。」
終(妄想終わり)
てな感じのやりとりが毎回続いたので、夫婦会議で「もうそろそろ、ただいまとおかえりだけでよくね?」って結論になったんだろう!
かなりショートになりましたが今回のまとめ!
「ただいま」と「おかえり」を掘ったら<夫婦の愛に余計な言葉なんていらない>が出てきた。
次回のコトホリもお楽しみに!(今回で変な人だと思われたな。。まぁいいか)
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