太郎物語(曾野綾子、新潮文庫)

例のコミュニティカフェに行って店主と世間話をしていたら、思いがけず「太郎の嫁の物語」の持ち主(Sさん)が入って来られて、しばし曾野綾子さんの話で盛り上がった。
聞けば三浦朱門・曾野綾子夫妻の一人息子の太郎さんをモデルにした小説「太郎物語」はお読みになっていなかったという。
今日は「太郎の嫁の~」を返しがてら、店主に由来を話そうと思って「太郎物語(高校編/大学編)」持ってきていたので、Sさんに「太郎物語」をお貸しした。本を巡るこういう出会いが楽しい。

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