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ネタロウについて(自己紹介に代えて)

こんにちは。ネタロウです。副業・起業サポートをしています。「競わず・目立たず・無理をせず」をコンセプトに、あなたの強みを活かし、競合の少ないニッチな分野で、長期的に稼げるための情報発信をしていきます。

ネタロウというネームは、昔話の「三年寝太郎」から取ってきました。僕はこの三年寝太郎のストーリーが大好きで、しかもこのなかには、ビジネスをしていく上で、重要なポイントが含まれています。

この物語を知らない人もいると思いますので、以下、あらすじを。ちなみに、三年寝太郎にはいくつかのバリエーションがあり、これはそのなかの1つです。

昔々、ある村に、何もせず一日中寝てばかりいる若者がいました。村の人々は彼を「寝太郎」と呼んでからかっていました。彼の父親は庄屋の主で村一番の金持ちでしたが、息子のやる気のなさに頭を抱えていました。寝太郎は気にする様子もなく、三年間ずっと寝て過ごしていました。

ある日、寝太郎は突然目を覚まし、父親に向かって大きな船を作るよう頼みました。船が完成すると、今度はその船にいっぱいの「わらじ」(わらで編んだ昔の履物)を大量に用意してほしいと言いました。さらにそのわらじを船に積んだ後、船の操縦を任せるための腕の良い船乗りを雇ってほしいと言い出しました。父親は驚きつつも、息子の言う通りにしていきました。

こうして、寝太郎が乗った大きな船は、どこへ向かうともなく村を出発しました。何日経っても音沙汰がなかったので、村人たちは色々な噂を立てました。実は、寝太郎は荒れた海を越えて、金山のある佐渡島へ向かっていたのです。

長い日が経ち、ついに寝太郎は佐渡島に到着しました。島で彼は「新しいわらじと古いわらじを交換します」と声をかけ、島中のわらじを集めました。

それからひと月ほど後、寝太郎の船が無事に村に戻ってきました。寝太郎は父親に頼んで、大きな桶を急いで作らせ、その桶で泥だらけのわらじを洗わせました。すると、わらじの中から、なんと金の砂がたくさん出てきました。古くなったわらじには、金山の砂金が大量に付着していたのです。

寝太郎は、得られた砂金で村にダムや水路を作り、村全体に水を引くことに成功します。村人たちは、寝太郎の偉業に驚き、感動し、彼を英雄として迎えました。寝太郎は村に豊かさをもたらし、人々から尊敬される存在となりました。

日本の昔ばなしより

僕が思うこの話のポイントは、寝太郎の「知恵」「行動力」です。太郎の行動は一見無謀に見えますが、実は慎重に計画されたもので、砂金を集めるための「知恵」でした。また、単なるアイデアを実際にやり遂げるという「行動力」も備えていました。

この三年寝太郎のように、僕も知恵と行動力を持って、これからnoteで情報発信していきます。どうぞよろしくお願いします。

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