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【総監技術士二次試験(ハードルの越え方、くぐり方)】7.復元論文

3.筆記試験 の記事で紹介した方法に基づき、実際に令和元年度の総監二次筆記試験で私が書いた論文をご参考用にご紹介させて頂きます。
〔こちら、Kindle本でもご覧頂けます。
Kindle本検索で「総監技術士 ハードルの超え方・くぐり方」でご検索下さい。Prime Reading 対象です。〕

なお、再度お断りしておきますが、これまでの記事やマガジンでもご紹介した通り、論文のみの得点は60点を超えていませんでした。(開示請求結果と択一試験の自己採点結果からの推測による)

しかし、「択一との合わせ技で、何とか60点を超えるための論文はこの程度」というあたりをつけて頂くには、ご参考にして頂けるかもしれません。何かしらのお役に立てれば幸いです。決して「私の論文は素晴らしい論文だ」とは言っておりませんので、その点ご了解頂ければと思います。

因みに、口頭試験において、本論文に対する質問は一切ありませんでした。

。。。令和元年度の受験生全体の択一式の結果は、例年に比べて比較的良好であった様です。個人的には、総監二次試験の最終合格者率を例年並みに調整するために、筆記試験の平均点を下げるべく、筆記試験の得点を一律マイナスとかされていたのであれば(つまり、例年ベースなら60点を超えたいたと分かれば)、努力も報われるのにと思っています。今となっては単なる妄想かつどうでもいいことではありますが。。

以下の復元論文では、一部、固有製品名称など省略させて頂いている箇所がありますこと、ご了承ください。

令和元年度 総監技術士 二次筆記試験 復元論文

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