『虚構、好きかい?』 2023年4月2日
『グリッドマン ユニバース』という映画を見てきた。
評論を語れるほどの教養は持ち合わせがないので割愛するが、通りざまに知らない人に「グリッドマン ユニバース、好きかい?」と聞かれても、「うん、大好きSA!」と即答できるほど楽しい気分になれた。上映中、常に頭の中にダイナマイトがあるかのような刺激。
同作品であるグリッドマン、ダイナゼノンが好きな理由は色々あるが、その1つに戦闘シーンで「オタクくんこーゆーの好きなんでしょ?」を全身全霊でやってくれるというのが挙げられる。見る人に対する舐めがないからこそ、こちらも全力で大好きを貫ける。それ同じくらいに情緒的な演出も好きだ。
会話の間のとり方や空気感、音響やキャラの思想、一瞬一瞬の演出に果てのないリアルを感じ、共感できる。だからこそ、怪獣の出てきた時に、フィクションであることを忘れて緊張し、作品の世界にのめり込むことができる。
窓を開けて外へ向けて高らかに「俺はグリッドマン ユニバースが大好きなんだァよ!!in China」と宣言しても恥ずかしくない作品。
あ、最後にごめんなさい。女の子も可愛くてサイコーでした。
みんな萌え
てるかー!