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理系大学生の僕が体験したネット婚活から結婚までの道のり3:女性にメッセージを送るための判断基準

婚活サイトを登録後には自動的にオススメの女性を提案してくれる。
個人的に、これが結構楽しい。
なぜなら、オススメのプロフィールには可愛い写真がいっぱいあるのだ。
理系大学の博士課程に通う僕にとっては、とてもいい目の保養になっていたと思う。
やっぱり、女性って見ているだけで元気が出るよね(笑)
博士課程という鬼畜な道を選んだ僕は少しでも癒やしを求めていたのだろう。女性慣れしていない僕にとって、家に帰ってからのひっそりとした楽しみだったのだ。
ただ、今思うととてつもなくキモい(笑)

もちろんサイト内で嘘をついている女性や明らかに盛っている女性が存在するだろう。
僕が気になったことは、婚活サイトに登録している男性はどんな人がいるのだろうかということ。そして、男たちはどんなプロフィールを書いているのか気になったので、一度ログアウトして女性として登録をしてみた。(もちろん許される行為ではありません)
このようにして、女性のアカウントで男性のプロフィールを見ると大きな驚きがあった。それは、とてもハイスペックな男性が多いということ。あと、なんかオラオラ系の人が多そうに思えた。僕の大学はそれなりにレベルが高いのだけど、世の中にはこれほどのハイスペック男性はいないように思う。明らかに盛っているのだ。僕を含めた男たちはとても悲しい生き物なのだろう。同様に、女性も多少の嘘をつくだろうし、婚活市場で嘘をついてでも良いパートナーを見つけたいという気持ちもわかるので否定はしない。逆にある程度の盛ることのできる頭の切れる女性なら将来のパートナーとして良いのかもしれない。
上記のように僕は人間は簡単に嘘をつくし、盛る生き物だと考えている。婚活サイトという自由に自分のプロフィールを作ることのできる条件の中で、僕が考えた方いい女性と知り合うために法論極めてシンプルだった。

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