【夜宵★紀行】マツタケをもとめて②
【夜宵★紀行】マツタケをもとめて①からのつづき
◆ ホテル
ホテルは「上田プラザ」。
古かったが、手入れや掃除が行き届いていて清潔感あり。
従業員の方も感じがいい。
「スープを飲むのに大きなマグカップを貸してほしい。」
とフロントに無茶ぶりしたところ、マグカップだけでなくスプーンもつけてくれたときにはとても感心した。
上田にまた来ることがあればこのホテルにしよう、とツレと言い合う。
◆ 朝食
お楽しみのホテルの朝食だ。
ビュッフェで、「おばちゃんの手作りおかず」的な品揃え、数もまずまず。
お惣菜が少しずつ小鉢に入っているのが、衛生的にも手間的にも見た目的にもよい。
夜宵★個人としては、ヨーグルトがあるのがとってもうれしかった。
たまにヨーグルトのないホテルに当たるとがっかりしてしまう。
生野菜サラダもたっぷり摂れた。
◆ 「ミカド珈琲」
チェックアウト後は、昼ごはん用のパンを調達。
「ルヴァン信州上田店」へ。
街並みもついでに楽しむ。
そして軽井沢アウトレットへ。
一通り物色したのち、お目当ての「ミカド珈琲」のモカソフトを目指す。
(写真なし)
そんなはずはないが日本橋本店で食べたモカソフトの方がおいしく感じた。
(そのときの詳細はこちらで↓↓↓)
あのときは、天上の甘露のように思えたものだ。
酷暑の脱水状態で食べたおいしさにはやはり、かなわないのだろう。
まして今の時期の軽井沢は、ピューピュー吹く風も冷たくなってきている。
それでもおいしいことには違いなく、ツレと
「寒いね。」
「おいしいね。」
と口々に言い合いながら、日向に暖をとり、ほおばった。
◆ 旅の終わり
こうしてマツタケの野望から始まり、相変わらずの食い倒れ旅は終わった。
どれをとっても満足の二日間だった。
マツタケのコースは12,000円。
それ以外の、宿・食事・おやつ代は総額7,000円程度だった。
宿、コスパよすぎでしょ。