【夜宵★紀行】「インド料理 スーリヤ 」から「ミカド珈琲」
タレントの関根勤さんご家族が推していらした「インド料理 スーリヤ 」。
一度行ってみたいと思っていた。
この度ツレが
「東京に遊びに行きたい。」
と言い出したのでいい機会だということで訪問の運びとなる。
2023/9/17~18の日程。
◆ 「インド料理 スーリヤ 芝店」
田町駅から徒歩数分のところにその店はあった。
「インド料理 スーリヤ 芝店」。
混んでいるかと思いきや、私らが最初の客っぽい。
時間は11:50。
さぁて、何を注文しようか。
関根さんおススメは「チキンティッカマサラカレー」と「チーズナン」。
しかし、いかんせん、道中寝ながら来たもんでお腹があまり空いていない。
そこで、ツレが「ランチのチーズナンセット」。
私が「チキンティッカマサラカレー」単品にすることにした。(ツレのチーズナンをシェアするつもり)
店員さんにその旨注文したのだが、心なしか店員さん、険しい顔になり、
「ナンは?」
と言うのである。
ちなみに店員さんはいかにもインド風なお顔立ち&服装。
「チキンティッカカレーは単品で。」
ともう一度伝えるも、無言で見つめてくる。
かなりの圧だ。
「お腹がそんなに空いていないので。」
と言い訳して逃げの体勢をとったが、
「残ったら持って帰れます。」
と退路を断ちに来る。
これはどうしても注文させる気なんだな、と観念した夜宵★。
「・・・じゃあ、チーズナンで。」
果たして運ばれてきた料理やいかに。
なんというボリュームであろう。
私の分だけ頼んでシェアしてもいいくらいだ。
「チキンティッカマサラカレー」は、山盛りぶつ切りのピーマンと玉ねぎとトマトベースのルーとでまずチキンが見えない。
ちゃんとチキンは入っているんでしょうね。
スプーンを深く突き入れると、チキンがすくい取れてくる。
やわらかく、しみこんだスパイシーで深みのある味。
コレ、コレ。
スプーンでさらに探りを入れると、チキンの塊は数個入っている模様。
時折チキンをほじくりながら、野菜層からたいらげていく。
これは相当な野菜が入っている。
それだけに、甘く滋味あふれる味だ。でも味付けはスパイシー。
チーズナンは、挟まれているチーズの量が半端ではない。
充足感大にして、「チキンティッカマサラカレー」に合うこと間違いなし。
しかし、ナンの半分はツレの胃袋に納まることとなった。やっぱりね。
それ以外は完食!
二人してポンポコリンのお腹を抱えながら店を後にする。
◆ 「ミカド珈琲」
ポンポコたぬき二人組は、東京駅スタート、日本橋を散歩する。
「アーティゾン美術館」でミュージアムショップをひやかし。
(入場せず)
ミュージアムショップって結構好き。
ここは眼鏡とかバッグとか面白いのがあった。
日本橋高島屋に寄って「フルラ」の新作バッグをチェック。
「FURLA GIOVE トートバッグ L Marshmallow」(¥ 80,300)
いいなぁ。
「日本橋」を渡り。
日本銀行まで行こうと歩いてきたが、暑さにやられ、朦朧としてきた。
お腹いっぱいだからやめておこうと思っていたアイス。
軽井沢にもあるし、なにも東京で食べなくてもと思っていた「ミカド珈琲」のモカソフト。
それを食べようという話になる。
それがコレ↓↓↓
なんという甘露であろうか。
モカの深み、甘さの妙。
体全体が喜んでいる。
ツレと二人して
「おいしい、おいしい。」
そう連呼しながら食べに食べた。
セルフサービスの水もなぜかおいしい。
「ミカド珈琲」でエネルギーチャージした私たち。
そこからてくてく、1㎞程にあるこの日の宿まで向かったのであった。
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