結局はあらゆる仕事が雑用だ・・・!有名企業もそうでもなくても・・・だったら帰れる仕事がいいよね・・・。
某超有名企業に勤めていたが、多忙すぎたために、2023年の日本社会においては奇跡的な、定時で帰れる仕事に就いた友人の弁である。
誰もがその名を知る有名企業や、世界的に名を馳せる機関であったとしても、偉い人の機嫌を取ったり、何かを予約したり、予約したものが重なっていて頭を下げたり、なんだかよくわからんが妙に権力を持ってしまっている人々に違和感を覚えながらもなんとかやり過ごしたり、理不尽な評価軸に悩まされたり、パワーバランスの変化で身の置き場がなくなったり、というようなことは、避けられないのではないか、という話になった。
それなら、早く帰れる方がいい。
経済成長が全く見込めない2023年の日本、「お仕事」を美化する意識だけが残り…でも実は最も従事している人が多い仕事は…
「第三次産業(サービス業)(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%AC%AC%E4%B8%89%E6%AC%A1%E7%94%A3%E6%A5%AD)」なのである。
https://www2.nhk.or.jp/school/watch/bangumi/?das_id=D0005120461_00000
(↑NHKのサイトより)
第三次産業=小売、サービス業、その他。2023年の主たる産業なのである。
そんなイメージ、あまりない。テレビや新聞はいまだに、日本は卓越した技術力によって世界でも稀に見る急速な発展をとげて、アジアの中では圧倒的な経済力を持つ国(80年代の日本は確かにそうだったのだけど)という、実はとっくに過ぎ去ってしまった、過去の栄光に基づいた幻想を振り撒いているような気がする。
その思い出が、まだちゃんと生きているのは、「トヨタ自動車」くらいなのではないか(よく知らんけど)。
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