どこか遠くの空の下より#そらいろレター
散らばる光を
集めてたんだ
それはきみを 形作っていた
きみそのものだった
さよなら
ステージを降りたきみ
光の中で
光のようだったきみ
白昼夢の残像が
消えなくて
ほんとはどこかが
苦しかったよ
さよなら
夢のルートを違えたきみ
それでも
いまでもきみの光は
ぼくの心の先っちょを
温めてくれてるよ
きみの明日が
良い日であるように
それだけを
遠くの空の下から
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「きみ」というのは誰か特定の人ではなく、一緒にお芝居をしていた女優さん俳優さんに宛てたレターです。
熱く眩しい存在を目の当たりにして、熱に浮かされたような日々でした。
今ではどこで何をしているのか分からなくなってしまった彼らを思い出すのは、秋だから…。そう…秋だし夕焼け空きれいだし、だいぶセンチメンタル………(・・;)
それから、写真は撮ったそのままです。息をのむような色合いでした。
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るんさんのこちらの企画に参加させて頂いてます。
2作目の応募です。
それにしても沢山のそらいろレターが集まってますね。るんさん、素敵な企画ありがとうございます♪
読んでくれてありがとうございます。