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5月1st インプットデイ(2024)

月に一度、ゲストを招いてのインプットデイ。
今回のゲストは、小学校の先生でまなびぱれっと理事のあやかさんです。


1.アイスブレイク

今回のアイスブレイクは、※シャベリカを使ってやりました。
トランプに書かれたお題について4、5人組で交流タイム!
「一番すきなドラマは?」「無人島に持っていくなら○○」
王道からユニークなものまでいろいろありました。

https://www.djn.co.jp/educational/shaberica.html


アイスブレイクスタート!

はじめてのQWSでのワーク。
一気に緊張感がほぐれていきます。

2.「きく」について

まずはじめに、あやかさんからこんな質問がありました。

「聞く」と「聴く」の違いはなんだろう


思考中

「聴」には、耳と目と心の漢字が入っているから、目も心も使って聴くっていう感じ。

私は「聴く」よりも「聞く」の方が、全身を使って聞く姿勢を取るイメージがある。

などなど、多くの意見が出ました。
同じ「きく」という行為なのに、違う漢字が存在しているということは、
ちゃんとそれぞれの意味をもっているはず。捉え方は一つじゃなくていい。

そんなことに気づきました。


3.「きく」ときに大事にすること

あやかさんは、1年目の先生のメンターとして意識している3つのことを教えてくれました。

「受容」「傾聴」「共感」です。

「共感」や「傾聴」は、なんとなく分かる。
でも、「受容」するって具体的に分からない。

そこで、実際にあやかさんのメンティであるりくとさんとの普段のメンターの様子をみんなで見てみました。


メンターのあやかさん、メンティのりくとさん

話題は、算数の授業のこと。
約1か月、先生をする中で起こったこと、変化、課題
あらゆることを話すりくとさん。

それに対してあやかさんは、というと、
りくとさんの話に「うんうん」というシンプルな反応。
そこには、抜群の安定感とメンティの全てを受けとめるあたたかさがありました。


みんな聞き入っています

その後メンバーは、いろいろな気づきをシェア。
「受容」するということが少し分かりました。

あやかさんから最後にもらった言葉

答えは相手がもっている

3.相手を知るウォーキング

メンバーは、まだあまりお互いを知らない人とペアになって、1時間、街歩きをしながら相手を知るための「きく」に挑戦しました。

にぎやかな休日の街。みんななんとかゴール。
おたがいのこと分かったかな。

「どうだった?」タイム


まとめです。おつかれまさま!



ねすとでは月に一回、このようなイベントをつくっています。
5月の今回は、「聞く」ことについて実践を通して学びながら、相手を知り、自分を知る、ということをテーマに行いました。

次回もみんなでわくわくやもやもやと向き合っていきます。

#ねすと #挑戦#大学生#コミュニティ#先生


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