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【7日目】JICA中国 西粟倉フィールドワーク

ICA中国フィールドワークin西粟倉村7日目 ついに、小学生&中学生に授業!!
 
今日は朝から各チームで授業作成。
昼間から小学生と中学生チームに向けて、授業を行いました。
 
両チーム、夜中の3時ごろまで授業に向けて準備をしていました。
6日目にして、朝の笑顔は少しずつなくなりつつあります。
 
・小学生チーム
8時半からあわくら会館でスライド作り、リハーサルを行いました。
このチームの良さは、雰囲気が明るくて元気なことです。ターゲットが小学生なので、相性が良いと感じています。授業の内容については、各項目のつなぎの部分や写真の選定などを午前中に行いました。
本番まであと少しで緊張感もありましたが、エンジンを組んで気持ちを強く持ちました。
 
 
授業をしてみて
メンバーの共通認識として、
子どもたちの反応や発言が想像以上に良かったこと。間の繋がりが上手にできたことが挙げられました。
 
小学校の校長先生から、「学年の違うクラスの繋がりができた」「やってみようだけではいけない」など評価をしていただきました。
学校の教育方針が良いこともあり、積極性の高い子どもたちが多くいました。授業終わりには、一緒にクラブ活動に参加させていただき交流を行うことができました。明日西粟倉国際フェスもありますが、やりきった感を感じる時間となりました。
 
授業終わりには、チームの中に、子どもが好きではないという方がいました。その方は、チームでの活動に感動して涙を流していました。それくらいチームのことが好きということが伝わりました。私は素直に嬉しかったです。
 


・中学生チーム
このチームは、『200%全力疾走』を大切にしているチームです!
 
伝えたいテーマが夜中の0時に決まりました。人によっては、朝4時くらいまで作業をしている人がいたとか、いなかったとか。
 
授業に向けて、JICAの協力隊の方々のエピソードや自分たちのエピソードを整理したり、
ワークシートを用意したりしました。準備の時間が少なくなるにつれて不安もありましたが、伝えたいこと伝えると腹に決めて授業に臨みました。
 
授業をしてみて
本当に伝えたいことが伝わったのかはいまいちと感じたそうです。一人ひとりのエピソードを今の自分たちで考え、中学生にフォーカスできていなかったとおっしゃっていました。
明日の西粟倉国際フェスに 向けては自信が持てているような表情が見えました。明日も気合を入れて朝4時から作業を行うそうです。内容も面白いものとなっているので、私たちも気になっています。


 ・今日感じたこと
6日になって、10人が仲良くなったと感じています。
深い話までできるような関係性で、今回だけでなくまた集まってさまざまなお話がしたいと思っています。
 
学年や年齢が異なる人たちの集団なので、今までの人生や考え方、プライベートなことを共有していけたらいいなと思っています。
今日も幸せを届けることができたので、嬉しかったです。
これからも、エンジェルを大切にして人生を楽しく生きていきます。

執筆:高橋優斗より

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