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【2月の取り組み】

まだまだ寒さの厳しいこの季節。子どもたちは寒さに負けづ元気に過ごしていました。

節分に鬼が現れました!


2月2日節分の日、元気っこ(学童)に鬼が現れました!
学童に来ていた子どもたちは鬼を追い払うため、必死に自分たちの作った新聞紙を投げていました。
鬼が怖くて泣いている子もいましたが、何とか鬼をやっつけることに成功!
今年もみんな元気に過ごせますように

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小学5年生 あわくら大学での発表を行いました


2月10日、小学5年生があわくら大学の講座にて、学んできたことを発表し、交流を行いました。あわくら大学とは、地域のご高齢の方々が集い、毎月様々なことを学んでおられます。
毎年小学校との交流を実施されていますが、今回はコロナ対策として、あわくら会館と小学校をzoomでつなぎ、初のオンラインで実施しました。
5年生からは、「ふるさと元気学習」で学んできたあわくら会館を作った人々の思いや願いについて発表しました。発表用のパワーポイントなども子どもたちで作り、お年寄りの方が聞き取りやすいようにゆっくり大きな声で発表してくれていました。
発表の後はグループに分かれて交流を行いました。
「好きな食べ物は何ですか?」「将来の夢はなんですか?」などたくさんの質問を交わしながら交流を深めることができました。
「将来の夢は何ですか?」という問いに対し、「西粟倉の駐在所で働きたいです!」と答えた女の子。その答えに「おぉ~。楽しみじゃね。」と声をかけていただきました。
自分のおじいちゃん、おばあちゃん以外のお年寄りの方との時間は新鮮だけど、あわくら大学の皆さんの優しい笑顔や言葉に、緊張がほぐれ温かい時間が流れていました。
コロナが収束し、実際にまたお話しできる日が早く戻ってくればいいなと思います。

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バレンタイン企画 チョコレートづくりを実施しました!

2月13日、バレンタインが近いこともあり、小学生とチョコレートづくりを実施しました🍫
今回は村の福祉に携わりながら、村で駄菓子屋さんをされている江田さんにもお手伝いいただき、いろんな駄菓子をチョコでデコレーションしたり、トリュフ作りに挑戦しました。
まずはデコレーション用、トリュフ用のチョコを湯煎で溶かします。部屋いっぱいに甘い匂いが広がって、「早く食べた~い」と子どもたち。そんな気持ちを抑えて思い思いにカラフルに駄菓子をデコレーションしたり、くるくる丸めてトリュフをたくさん作りました。
持ち帰り用とその場で食べる分を除いて余ったチョコがいくつかあったので「これどうする?隣の部屋でお仕事してる人にあげるのはどう?」と聞いてみるとみんな「そうしよう!」と、即答。「私が渡す~!」とみんな張り切って持っていきましたが、いざ渡すとなるとなんだかもじもじ。。
プレゼントした白岩さんはいつもみんなが探検クラブでお世話になっている方でした。みんなが作ったチョコを食べて「これ、おいしいわ!ありがとう!」と言っていただき、その一言でみんな「でしょ!」と、安心したのか口々にたくさんお話しをしていました。
自分たちが作ったもので誰かに喜んでもらえるって「ちょっと恥ずかしいけど、すごくうれしい!」そんな気持ちをこれからも大切にしてほしいなと思いました。

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中学3年生 オーストラリアとのオンライン授業が開催されました

2月22日、中学3年生の授業にて、オーストラリアの学校との交流がzoomで行われました。
今回つないでいたオーストラリアのこちらの学校で先生をされているカースティン先生は西粟倉のALTをされていました。その繋がりもあり、西粟倉中学校の希望者が毎年短期留学させてもらっています。

短期留学をした生徒は「あの子に会えるかな?」と、みんなドキドキしながら交流がスタートしました。

交流はグループに分かれて実施されました。「久しぶり!」と会話が始まるチームもあれば、「初めまして!」から始まるチームもあり、「What kind of club activities do you have?(どんな部活がありますか?)」や「What do you eat for lunch in your school?(学校ではお昼は何を食べますか?)」など英語でたくさん質問をしあいました。
みんな文字に書いて見せたり、身振り手振りをしながら、「相手に伝えたい!」という思いをもって交流していました。

住んでいる国は違うけれど、これからもオーストラリアにいる仲間に想いを馳せたり、海外に興味を持つきっかけになってほしいなと思います。

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