【9日目】JICA中国フィールドワーク合宿2024
今日はついに、授業本番の日!
どうすれば、小学生に西粟倉村の魅力を分かりやすく伝えられるか、自分たちの学びに触れてもらえるか、たくさん話し合いをしてリハーサルを行ってきました。
泣いても笑っても今日が本番。高学年チームと中学年チームともに、朝から準備に取りかかりました。
不安や緊張、ワクワクする気持ちを持って遂に学校に到着。
教室に到着後も、授業が始まるギリギリまで打ち合わせと最終調整を行いました。
私のいた高学年チームは、このフィールドワークでの講義やインタビューを通して気づいた、一人一人の“やってみん”を応援してくれる場所があることを伝えました。ちいさなことでも、大きなことでも、気楽にやってみてほしい。そんな想いを込めた“やってみん”を、生徒と一緒に考えるワークを授業に取り入れ、自分事として考えてもらいました。
両チームともに、「生徒と同じ目線に立って考える」ことで、子供たちのその瞬間の気持ちをキャッチして、考えることのサポートをしました。
授業はチャイムと同時に無事終了。やり切った気持ちを感じたと同時に肩に入っていた力がフッと軽くなり、教室から出た瞬間にもう涙が出ました笑
ご協力頂いた先生方、真摯に聞いてくれた生徒の皆さんを始めとする関係者様、ありがとうございました!
そして授業が終わりPocketへ。すぐに今日の振り返りを行いました。
こうして振り返りをしていると、深まった自分たちの関係性を感じました。これだけ、goodなこともbetterなことも言い合える仲間に出会えて、本当に有難いなと1人で しみじみ感じていた安部でございます(т-т)
夕方になると子どもたちがPocketに来てくれました!みんなで薪を割ったり、卓球したり、ワイワイ楽しみました!
そして今日の夜ご飯はラスト地域食堂!
みんなでカレーをペロリ🤤いつも地域食堂のご飯を作ってくださっている要さん、ありがとうございました🙌🏻
地域食堂の後は、オーストラリア研修へ行った中学生の発表準備のお手伝いもさせて頂きました。今日は英語での発表に挑戦していました!ぜひ、発表本番も自分たちの楽しかったことや学びをたくさん伝えて欲しいと願っています☆
そして夜は、安全第一公園にて打ち上げです!
みんなでこのフィールドワークを振り返ったり、お悩み相談会が開かれたり、カードゲームをしたり、しいたけ占いをしたり、、?話したい人と話したいことを、たくさん共有しました!
乾杯の音頭は、あけちゃん!
安全第一公園での打ち上げの後は、Pocketにて二次会が行われました( ¨̮ )
楽しくて充実した時間というのはあっという間で、とうとう明日は最終日。
長かったようで短い10日間のフィールドワークが、明日、終わりを迎えます。
執筆:安部心渚
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