アメリカ5000マイル一人で運転して横断してきた
アメリカ横断してきた。めちゃくちゃ面白かったし、アメリカのことをすごい好きになる旅だった。
1日目(サンフランシスコ)
仕事を早めに切り上げ、成田空港へ。フライト中は『RRR』を見たり、睡眠時間をあまり確保できなかった。サンフランシスコ国際空港に到着したとき、既に疲れていた。
Hertzで日産ムラーノを借りた。Webではセダンとかを予約してたと思うんだけど、アメリカ横断することを伝えたらクルーズコントロールついてる車にしないときついと言われ、ムラーノになった。値段も上がった気がする。疲れてたし、早く出発したかったのでYesYesと言ってレンタル完了!38万支払った。高い気がするけど細かいことは気にしない!
早速ゴールデンゲートブリッジへ!横断して分かったけど、サンフランシスコはアメリカの中でも運転が難しい土地だった(みんな飛ばす、道狭い)。しかもフライトで疲れて眠かったのでかなり大変だった。
小さい頃にフルハウスを見てからいつかは生で見たいと思っていたゴールデンゲートブリッジ。残念ながら曇っていたけど、すごい奇麗な景色だった。いつか晴れてる日にリベンジしたい。
LucasfilmのフロントにR2D2とかダースベイダーの展示があるので、それを見て昼食へ。
街中は坂道が多く、運転が大変。交通マナー悪いのかなとなんとなく思っていたが、みんな譲り合っていて日本より良いんじゃないかなと感じた。
PIER39へ行き、大量のオットセイを見てクラムチャウダーを食べた。味はそこそこだった。ただ、料金が非常に高い。日本もこういう風に港付近の観光地を増やして欲しい。横浜も頑張ってるけど、もっと港感を出して観光地化したら面白いと思う。
その後、アラモスクエアに行ってフルハウスの聖地を見た。車を置く場所が無くて、駐車スペースを探すのにかなり戸惑った。アラモスクエアはもっときれいなイメージがあったけど、治安はめちゃくちゃ悪そうな雰囲気だった。本当は後ろにビルが見えたりしてきれいなんだろうけど、天気に恵まれなかった。
この後にGoogleとかAppleを観光したかったけど、詰込み過ぎてて見切れず。また、フライトと運転の疲労で睡魔が限界になっており、マクドナルドで仮眠した。ホテルについて、明日に備えて早めに就寝。
2日目(ヨセミテ国立公園)
早起きする予定だったけど8時くらいに起きて出発。サンフランシスコと違って田舎道は広くて走りやすい。日本の高速道路は走ってて飽きるけど、アメリカは全然飽きない。景色が最高。
3時間くらい走ってヨセミテに到着。国立公園の入場料はクレジットカードオンリー。今回の旅行でUSドルを全然用意しなかったけど困ることは無かった。クレジットカード社会は便利すぎる。ヨセミテは2人で5000円くらいの入場料。
トンネル抜けたらこの景色が見えるのが期待値だったが、サンフランシスコ側から入ったからか事前に見えていた。すごく壮大な景色でヨセミテが好きになった。2023年はかなり温暖だったらしく、奥に見える滝の水量が非常に多い。そのせいでヨセミテの半分は立ち入り禁止になっていた。スティーブジョブズが結婚式を挙げたというThe Ahwahneeホテルで食事したかったのに…。残念ながらヨセミテは大部分が立ち入り禁止になっていたので満喫はできなかった。いつかリベンジしたい。
天候はどうしようもできないからあきらめて次の目的地へ早入りすることにした。道中、IN-N-OUTで食事した。この旅行でアメリカのハンバーガーチェーンを食べつくした。
1800円でこれだけ食べられる。アメリカの食事はインフレがやばいので、こういうのばかり食べてしまう気持ちもわかる。ジュース飲むとやばいので少しでも抵抗して牛乳を飲んだ。
その後、走り続けてレベックという町にたどり着いた。バイリンガールチカさんが有名チェーンのモーテルなら信頼できる!と言っていたのでMotel6に泊まったのだが、今まで泊まったホテルの中でもワースト1だった。汚い、臭い、暗い、ベッドは湿ってる、などなど。臭いから窓を開けると目の前に木があって大量の虫が入ってくる。写真からもなんとなく汚さが伝わってくると思う…。
もう少し頑張ってロサンゼルスまで走れば良かった。こんな場所にいたくないから明日は早起き確定。
3日目(ロサンゼルス)
早起きしてロサンゼルスに向かう。田舎道は走りやすくて気持ち良い。まずは有名なRANDY’S DONUTSへ。いつも天気が悪い。笑
サンタモニカ桟橋まで走り、太平洋を見る。この先には日本が…
大学の卒業旅行でもロサンゼルスにきてサンタモニカに来たので少し懐かしかった。あの頃は80円/$くらいだったのでかなり楽だったなぁ。
そして、Route 66の終着点を見る。2週間後くらいにはシカゴのスタート地点にいるはずだ。既に800kmくらい運転して疲れてるけど、これから数千kmも運転しなければならない。
ブロード美術館でアンディ・ウォーホルの缶を見たり、犬の模型見たり。
アートはいまいち分からない。リハックで村上隆の対談動画があり、全部見たけどやっぱり難しかった。今まで単に毛嫌いしていたけど、村上隆の対談動画を見てからはちゃんと理解したいという気持ちは強くなった。
その後、ハリウッドへ。ハリウッドは卒業旅行で来た時に特に何もないと印象だったが、やはり何も無いと思う。有名人の足型を見たり、名前を探したり。お土産ショップも大したものは売ってない。浮浪者が多く、治安も悪そうだしハリウッドは遠くから見るのがベストだと思う。
HOLLYWOODサインが奇麗に見える公園(Lake Hollywood Park)に移動したら、ちょうど飛行機が空に文字を書いていた。この公園、確かにきれいに見えるけど地域住民は観光の路駐ばかりで可哀そう。
晴れてきたのでもう1回サンタモニカビーチに行こう!となった。50kmくらいあってかなり遠いけど、こんな機会はなかなか無いから頑張る!
まぁ朝よりはマシな天気。笑
雨降ってないだけマシ、少しだけ青空見えたからOK!マクドナルドでフィレオフィッシュを食べて少し休憩した。
マクドナルドのフィレオフィッシュは日本より美味しい感じがした。マクドナルドはインフレのアメリカのオアシスだった。
19:50でもまだ明るい。明日はディズニーでめっちゃ歩くし、もう既に疲労困憊。この後また、50,60km走らなければいけない。完全に暗くなるまで待って夜景を見たかったけど、なかなか暗くならないし少し曇ってるからこれがベストの景色と考えて引き上げることにした。
夜食はPAPA JOHNS。結構美味しかった。アナハイムディズニーの近くのモーテル(Anaheim Discovery Inn & Suites At The Park)に泊まったんだけど、奇麗でディズニー近いのに安かったのでコスパ最高だった。
4日目(Disneyland Park)
記念すべき100周年に来ることができた。
時は金なり、ということでファストパスを買いまくって楽しみまくる。2人で10万以上は掛かった気がするが、最高に楽しかった。せっかくのアメリカディズニーだからケチらなくて良かった。学生には出来なかったことだ。
スターウォーズのエリアが最高に良かった。スターウォーズファンは絶対行くべき。
ミレニアムファルコン:スマグラーズランには2回乗った。席によって役割が違い、パイロット、ガンナー、エンジニアがあり、2回ともエンジニアだった。最悪。。。
パイロットはかなり楽しそうだった。
のどが渇いたので水を買うことにした。なんとペットボトルの水が10ドル!1500円!!他に代替手段も無いので1500円の水を購入した。もちろん味は普通だった。笑
そして、念願のStar Wars: Rise of the Resistanceへ!これはファストパス必須!宇宙船に乗り込み、映像見てると飛び立つ演出(多分エレベーターで地下に潜ってる)。で、ドアが開くて目の前にはこの光景。
事前勉強してなかったのですごく驚き、めっちゃ感動した。圧巻の景色ですごかった。これだけでも一見の価値あり。その後はアナ雪みたいな乗り物に乗って宇宙船の中で戦闘を繰り返す。めちゃくちゃ面白かった。東京にも作って欲しい。
続いて、タワーオブテラー、、、じゃなくてガーディアンズ・オブ・ギャラクシー。
まぁやってることはタワーオブテラーと一緒。演出がガーディアンズ・オブ・ギャラクシーになっている。こっちの方がお祭り感があって好き。
感じたこととして、日本のディズニーはカップル向けのものが多くて、アメリカはファミリー向けが多きがする。来ている客もファミリーが多いように感じる。ロサンゼルスは浮浪者とかがめちゃくちゃ多いけど、ディズニーの中は清潔感のある奇麗な人ばかり。外界とは隔絶された世界なんだと感じた。
世界観が好き。奇麗な街づくりしていた。あとRoute66の看板があってちょっとテンション上がった。アトラクション自体は微妙だった。そこまでスピード感があるわけでもなかった。
アメリカは日が沈むのが遅いのか?18時でもかなり明るい。旅行している身としてはかなりありがたい。
正面に見えるインクレディコースターはアナハイムディズニーで一番面白かった。20分程度で乗れるので5回くらい乗った。笑
Mrインクレディブルのキャラが走ってる最中にしゃべったり、爆音で音楽流れたりして爽快感がすごい良かった。
そしてミッキーの観覧車は一番怖かった。真ん中に籠は重力で傾いて落ちるのだが、その落ち方が電動ではないのですごい恐怖感があった。しかもブランブラン揺れるので酔いやすい。めちゃくちゃ怖かったけど、また乗りたい。
噴水ショーも奇麗だった。プロジェクションマッピングとは違う楽しさがある。
この日は運転無し。けど、3万歩近く歩いたせいで疲労がやばいことになっている。チョコラBBを飲んで就寝。
5日目(ラスベガスへ)
ここで気付いた。車の写真撮ってない!5000マイルも一緒に旅する仲間なのに!
日本では売ってない車種らしい。日産、今経営が大変なことになってるけど頑張ってくれ。日産が潰れたら神奈川はかなり痛手を負うことになる。ムラーノは運転しやすくて良い車だったよ!
ロサンゼルスに行く前にエンゼルス・スタジアムで大谷翔平の看板を撮影。2023年なのでこの時の大谷翔平はまだエンゼルス。2週間後にボルチモアで大谷翔平を見るのが楽しみ!
こんな感じの道をひたすら走る。卒業旅行でもラスベガスに行こうとしたが、運転に慣れていない、当時はahamoとか無くてWiFi無いと連絡出来なかったこともあり、途中で怖くなって引き返した。今回は運転に多少慣れてるし、ahamoのおかげで通信に問題も無いので乗り越えられた。
行く価値は無い。笑
観光用に作ったのだろうけど、売店も無いし何の意味があるのだろう…。ここまでくればラスベガスももう少し!
規模が半端ない。アーケード街の天井が全てLEDで映像が映し出されている。日本が頑張っている省エネはマジで無意味な気がしてくる。しかもこれがメイン通りではなく、古い町の方ってのも驚き。特に買うものは無いので写真撮りまくって終わった。
ストリップ通りからは少し距離があるけど、安かったのでここにした。奇麗で広くてとても良かった。F1はこのホテルの裏がパドックになるらしい。いつかF1ラスベガスGPを見に行きたい。
あまりにも疲れていたのでベッドで横になったら一瞬で寝てしまった。
時間がもったいないので昼寝を1時間くらいで切り上げてストリップ通りへ。今日の夕飯はエッフェル塔で食べる予定。この時にTable checkで予約したのだが、最近はTable checkがシェアを拡大していてすごい。レストランの予約なんて先行者がシェア取って終わりだと思っていたが、そうでもないようだ。シェアを奪うくらいでサービスを考えていきたい。
昔、オーシャンズ11を見ていつかは訪れたいと思っていたベラッジオの噴水ショー。これが無料で見れるってラスベガスすごい。オーシャンズ11、久々に見直したくなった。
3万円ちょっとだった。窓際で景色確保してくれて、それなりの食事食べてビールも飲めてこの金額ならコスパ良いと思う。またラスベガスに来ることがあればまた行きたい。
その時はシャツともっていかないと…。ドレスコードだったらしく、超でかいシャツを借りて食事をした。笑
トイレに行ったらスタッフがお手拭きタオルを渡してきてチップを要求された。そんなこと知らないのでもちろん現金を持ってない。ノーマネー、Sorryと謝って逃げてきた。次回行くとしたらチップ用の現金も持っていかないと。笑
6日目(ラスベガス)
今日はラスベガス観光。
フラミンゴホテル、CAESARS PALACEを見て、WynnのThe BUFFETに来た。
久々の野菜チャンス。野菜を食べまくった。脂っこいものばかり食べていたのですごく美味しかった。ドーナツとかはとてつもない砂糖の量だった。
満腹になったらベネチアンに移動。
いつかはイタリア、ヴェネツィアに行ってみたい(翌年行くことになるが)。
これを建物の中に作ってしまうアメリカはすごい。雰囲気はすごく良かった。お台場にも似た施設があったけど、潰れてしまった。奇麗な建物を作ることはできてもどう集客するかが課題だなぁと感じる。国内需要は限界あるからインバウンドをどう呼び込むかが重要。
夜はベラッジオでO By Cirque Du Soleilを見た。会話とかは無いので英語が分からなくても楽しめると思う。一人2,3万円くらいしたけどせっかくラスベガスに来たのだから一見の価値あり。
この日はディズニー並に歩いた。昼間はホテルで仮眠をとった。なかなか疲労が溜まってきている。
7日目(グランドキャニオン)
ラスベガスを後にし、グランドキャニオンへ向かう。いつかF1を見にラスベガスに来れることを夢見て。。
Kingmanという小さな町のRoute66サイン。向かいに見えるMr D'z Route 66 Dinerで朝食を食べる。ザ・アメリカといった朝食で美味しかった。これ以来アメリカ風の朝食が好きになった。
ここからロサンゼルスまでは319マイル、500km近く走ったことになる。シカゴまでは1806マイル。まだまだ遠い。セリグマンという町で給油して、グランドキャニオンに向かって走り続ける。
グランドキャニオンも国立公園なので入場料が掛かる。2人で5000円くらいした。もちろんクレジットカード!便利。
写真だといまいち壮大さが伝わらない。目がバグりそうなぐらいすごい景色だった。コロラド川が削った景色とは信じられない。
風が強くて寒い!ラスベガスまではめちゃくちゃ暑かったのに。
日本と違って景色を見る場所に柵が無いのでギリギリまで見に行けるのが良かった。柵のあるゾーンもあるけど、無い場所もある。たまに崖から落ちる人もいるらしく、自己責任の国なんだなと感じる。
グランドキャニオンを堪能した後はPageという町へ。道が広大過ぎてスピード出し過ぎてしまうこともあるので注意していきたい。
FF10のナギ平原みたいな場所。グランドキャニオンからかなり走ったけど、まだまだ広大な景色は続く。
初めてテキサスBBQというものを食べた。ぐちゃぐちゃになった肉のハンバーガー、豆とコールスロー、この組み合わせがかなり旨い。癖になる味だった。また、ライブもやってて雰囲気の良いレストランだった。けど、これ1皿で4000円。高過ぎる。
PageでもMotel6に泊まった。これ以外は高級ホテルしかなく、選択肢が無かった。Motel6はレベックで痛い目見たので避けたかったが仕方ない。
意外と奇麗で問題は無かった。レベックのような田舎だと危険なんだと学んだ。そこそこ観光客が来る町はセーフなのかもしれない。
8日目(アンテロープキャニオン)
Tower Butte Trailrideという場所で馬に乗った。アメリカの荒野で馬に乗る経験なんてなかなか無いから、良い経験だった。しかも一人1万円くらい。他の物価に比べればかなり安い気がする。イギリスから来た客と一緒だったのだが、英語で全然会話できなくて大変だった。
馬に乗ったあとは腹ごしらえでバーガーキングへ。
日本にもあるけど、バーガーキングは初めて食べる。オーソドックスなやつを多分食べたと思うけど、かなり美味しかった。雰囲気が良かったからなのか、何か分からないけどすごい美味しかった。帰国してからバーガーキングに行ったけどあの感動は無かった。なぜだろう。
そして、アンテロープキャニオンへ。馬屋の目の前にあるのだが、昼食食べるためにPageに戻ったり、アンテロープキャニオンに行ったり、往復が大変。
めちゃくちゃ奇麗だった。ナバホ族の土地ということで、高額な料金を請求される(いくらか忘れた)。ナバホ、めちゃくちゃ儲かってるな…。
アンテロープキャニオンにはUpper、Lowerとあり、Upperの方が有名らしいがLowerでも十分だと思う。この景色の中30~40分歩かされるのだが、途中で飽きる。撮影に夢中の客がいると歩みが遅くなるので、少し疲れる。何枚も何枚も撮っても景色一緒だよ!
こんなところが出口。出入口は少し狭くて大変だが、中はそこそこ歩けるスペースあるので問題なし。
では、ホースシューベントへ向かう。バイリンガールチカさんの動画でホースシューベントを見てからどうしても行きたかった場所だ。
圧巻の景色。柵が無いので奇麗に撮影できる。後ろからちょっと押したら転落してしまうくらい危ないけど、みんなギリギリを攻めている。アンテロープキャニオンの方が有名な気がするけど、ホースシューベントの方がすごかったように思う。下の川でカヤックをしている人たちがいた。アメリカ人の休日は楽しそうだ。
アンテロープキャニオンエリアを堪能したのでモニュメントバレーへ向かう。昔、何かの映画でモニュメントバレーを見てからどうしても行きたかった場所だ。
こういう景色がずっと続く。距離感がバグりそうなくらい遠くまで見渡せる。こんなに広いのに道路の左右はナバホの土地で進入禁止。ナバホの人、文化を大事にしているんだと感じる。
1泊5万くらいしたけど、泊まる価値のあるホテルだった。客室から見える景色は最高。モニュメントバレーに来れて良かった。
ナバホの伝統料理を食べた。味も値段も忘れた。まぁよくあるザ・アメリカって感じの食事だったように思う。
ギフトショップが併設されていて、色々なものが売っていた。今思うと各町のショットグラスとかピンバッジみたいのとか買って記念にしておけば良かった。もう手遅れなので途中から買うことはしなかった。
9日目(モニュメントバレー出発)
この日は大移動。けど、せっかくモニュメントバレーに泊まっているのだから日の出を見たい。疲れているけど早起きをして日の出を見た(正しくはGoProをセットしてほぼ寝ていた)。
快晴で良かった。THE VIEW HOTELを後にし、フォレストガンプポイントに向かう。昔陸上部だったけど、よくこんなに長距離をフォレストガンプは走ったものだと感心する。
すごい奇麗な景色だった。直線道路なので車がかなりスピードを出しており、撮影はかなり危険。旅行しているアメリカ人にお願いして交代で撮影しあった。
ユタ州、コロラド州、アリゾナ州、ニューメキシコ州が交わるポイント。旗と金属のプレートがあるだけ。ここもナバホの土地なので入るのに一人2000円くらい掛かった。正直寄る価値は無い。笑
車を走らせ、行けるとこまで行く。途中でバイリンガールチカさんの夫が昔泊まったというホテルがあった。Youtubeで見てた風景を見れるのはなんか面白い。
ソコーロという町まで走り、Red Roof Innというモーテルに泊まった。最近見たらもう潰れていた(どっかのチェーンに買収されていた)。なんか悲しい。
隣のレストランでTheアメリカンなハンバーガーを食べて早めの就寝。この日はたくさん走った。
10日目(ホワイトサンズ)
モーテルの朝食は着色料たっぷりのコーンフレークだった。色はどぎついが、特に味はしない。アメリカ人はこれ美味しいと思うのかな。。
250kmくらい走ってホワイトサンズに到着した。Googemap がめっちゃ狭い道を案内したせいでちょっと怖かった。
公園に入ると数キロ走るのだが、砂が固まっていてデコボコになっていて少し運転しにくかった。キャンピングカーで来てる人は大変だろうな。
ホワイトサンズは硫酸カルシウムからできているらしい。砂浜と違うのは、熱を吸収しないので砂がひんやりとしているとこだ。すごい不思議な光景だった。Route66からかなり外れているので行くか悩んだが、来て良かった。
レディーガガもここでPVを撮ったらしい。
カリゾゾという町のメキシコ料理店で昼食を取った。4000円くらいで美味しい食事がとれ、大満足。雰囲気も良い感じだった。
先は長いのでこの後も走り続ける。
Route66のMID POINTにたどり着いた。大分寄り道してきたけど、ついに半分制覇。シカゴまでまだまだある。
この辺はテキサス州なのだが、風車の数がとてつもない。ラスベガス付近は太陽光発電、太陽熱発電がかなり多くあったがこっちは風車。
国土がでかいとダイナミックに自然エネルギーを作れて羨ましい。風車が延々と続く景色は奇麗だった。
ラスベガスに行く途中にセブンマジックストーンを見たけど、似たような感じの観光施設。特に見る価値は無いと思うが、Route66沿いにあるのでついでに見る感じで良いと思う。
この日もめちゃくちゃ運転したので、少しリッチにホテルを取った。
お腹が減ったのでテキサスバーガーを食べに行く。
THE BIG TEXANというレストランに行ったのだが、雰囲気最高、量はかなり多い、味も良かった!値段も高い!!
店員のカウボーイハットが似合ってた。
この日の走行距離はすごい。
良くこんなに走って車壊れないな、自動車メーカーってすごいと思う。自動車メーカーのQAは偉いと思う(鬼だけど)。
日産頑張れ。
11日目(オクラホマシティ)
普通に旅行したら絶対に遭遇しない街、オクラホマシティ。Route66を走ると決めたから出会えた街。すごく奇麗で雰囲気も良く、好きになった。
オクラホマシティの玄関はアートな橋。
アメリカの田舎はハイウェイ⇒街⇒ハイウェイ⇒街って感じで、ドラクエみたいに街が点在しているのが面白い。日本だと街と田舎道の境目が曖昧だけど、突然都会になる感覚が面白かった。これは車で旅行しないと分からない感覚だと思う。
ブリックタウンのレストランで食事を取った。この雰囲気がすごく良い。夜とかここに飲みに来たら楽しいんだろうな。
パターゴルフもやった。オクラホマシティ、滞在時間短かったけどめっちゃ良かった。
その後、また走り続けてタルサという街へ。3日連続で長距離移動しているのでこの日は早めの就寝。ホテルの近くのレストランで脂っこい食事を取る。チップ制度だから、店員が丁寧に頑張っている。チップってめんどくさいけど、こういうのは良いところだと思う。
お店に必ず大きな駐車場があるこのスタイルが好きになってきた。車社会ってどうなんだろうって思ってたけど、この感じめちゃくちゃ良い。
12日目(タイタニックミュージアム)
Route66を少し外れてブランソンのタイタニックミュージアムに行く。ブランソンは色々なテーマパークがあった。内地の人が集まる場所なのかな?
中学生のころにタイタニックを見て、レオナルドディカプリオのカッコ良さにビビった。ウルフオブウォールストリートは最高に面白かった。
途中のガソリンスタンドでクレジットカードを入れたら取り出せなくなり、非常に焦った。強引に抜き出したのでクレジットカードにすごい傷がついたけど、まぁ仕方ない。アメリカのガソリンスタンドって前払い制だからすごいやりにくい(いつも少し多く払ってしまう)。
入場料は結構高い。一人6000円くらいした。
この階段を見ると天井のガラスが割れて水が入ってくるシーンが思い浮かぶ。あの映画はすごかった。アバターも最高に良かった。ジェームズキャメロン凄すぎるよ。
沈没当時の水温の展示があって、手を入れて耐えるゲームがある。数十秒で手が痛くなって耐えられなくなる。当時、凍傷とかになってすぐに亡くなったのだろうなと思う。ローズはよく助かったな、すごい。
この日も結構走った。タイタニックミュージアムの後は4時間くらい走ってセントルイスへ。
夕飯はGus’s Chicken。
If you haven't eaten at Gus's, you haven't eaten fried chicken. だそうです。
確かに美味しかった。ちょっとピリ辛。コールスローと豆も美味しかった。日本ももっとコールスローと豆を増やして欲しい。
あんま覚えてないけど、写真を見返すとこの辺で疲労がかなり溜まってそう。
13日目(セントルイス)
セントルイスはかなり治安が悪い方らしい。Route66で有名なOld Chain of Rocks Bridgeというのがあるのだが、この辺は車で走っててもちょっと不安になるような雰囲気だった。アメリカは良い場所はめちゃくちゃ良いけど、こういう地域もあるのが少し不安になる。
まずはミズーリ植物園へ。セントルイスは正直なにを観光すればいいか分からなかった。
その後、超有名なゲートウェイアーチへ。
観光としては一瞬で終わる。これ見るために駐車料金支払った。
ここの住民だったらシンボル的なものになるので良いと思う。帰郷したときとか、すごいセンチメンタルな気持ちになるんだと思う。
セントルイスの観光はほどほどにしてシカゴへ走る。ハイウェイで警察に止められた、めちゃくちゃ怖かった。
後ろでサイレン鳴らされた時、マジで怖かった。ゆっくりと右車線に移動して車を停める。ハザードをつけて警察が来るのを待つ。窓を開けてパスポートを提示する。和やかに会話して事なきを得た。
車のナンバーはサンフランシスコ、車内には洗濯物が干してある、変な車だったから止めたのだろう。多分。
無事にシカゴに到着!疲労困憊。ベッドに倒れ込む。
そのあとは夜のシカゴ観光。シカゴにStarbucks Reserve Roasteryがあり、その後NY、ミラノ、上海、東京のStarbucks Reserve Roasteryを制覇するのでシカゴも行っておけば良かった…。残念。
シカゴピザを食べる。めっちゃ分厚い。一切れでかなりお腹にたまる。
明日の朝食用に持って帰ることにした。ピザとパスタで9000円くらいした。高い。。
味は良かった。
14日目(シカゴ)
久々に車に乗らない日。緊張感から解き放たれる。
自転車をレンタルしてフィールド自然史博物館へ。レンタル自転車が普及したのは便利で本当に良い。Ahamoは日本IPになっており、レンタル自転車会社によってはアメリカIPでないとアクセスできなかったりして、そこはちょっと苦戦した。
道中、シカゴが奇麗過ぎて感動。
ミシガン湖の水が綺麗すぎる。絵具みたいな水色だった。
博物館は開放的な感じで良かった。ワシントンDCで似たような博物館にたくさん行くので、ここで行く必要は無かったかもしれない。ワシントンDCは無料だけどこっちは高いので。笑
シカゴの街中に戻る。Route66のBEGINサインを探す。
ロサンゼルスで見たENDサインからここまで数千km、なかなか長かった。
なんてことない道路標識だけど、めっちゃカッコ良く見えた。お気に入りの写真。
シカゴは古くから世界中の有名建築家が技術を競ってカッコイイ建物を建ててきたので景観がすごく奇麗。日本は地震の影響もあってなかなかこういうビルを建てるのは難しいかもしれないけど、追いつけることを期待したい。
シカゴのMILLENNIUM PARKには謎のオブジェがある。森ビルとかこういうの好きそう。
噴水公園には市民の顔写真がランダムで映し出される。そして口から水が噴き出される。なかなかシュール。
街中でユニクロを見つけたので、ワシントンDC、NYで良いレストラン行ったときにシャツを求められても大丈夫なようにワイシャツを購入。Sサイズなのにでかい。。。
夕方になり、ミシガン湖からシカゴの街並みにを見ながらサンセットを見るクルーズ船に乗り込む。
正面に見えるのはトランプタワー。
左に見えるビルは東京の泉ガーデンタワーに少し似てる。右のビルは六本木ヒルズのマンションに似てる。気のせいか。
船は寒かったけどすごい奇麗な景色だった。ミシガン湖、広大過ぎて海にしか見えない。
戻るころにはすっかり暗くなっていた。奇麗な夜景だ。
ホテルに戻るにはまだ早いので、せっかくなので夜景を見にビルに上ることにした。出費は痛いけど仕方ない。いざ360CHICAGOへ。
外観がポケモンのロケット団のアジトみたいなビル。お客さんは少なくてすぐに入れた。
すごい景色だった。右のほう見えるのがWillis Towerでシカゴ1高いビル。
昔テレビで見た記憶があるが、窓際の床が少しずつ斜めになっていき、どこまで耐えられるかみたいな絶叫マシーンがあった。すごく地味だけど、やるのはめっちゃ怖いと思う。
1回5000円くらいで高いのでやめておいた。笑
夜食にシカゴ風ホットドッグを食べる。雰囲気の良いお店だった。こういうアメリカンなお店が日本にも増えてくれると嬉しい(内装費が高くて採算が合わないのか、日本ではあまり流行らないのかな)。
15日目(インディアナポリス)
F1好きなので、せっかくなのでインディ500で有名なインディアナポリスでサーキットを見てみたいという思いで寄り道した。
途中、シカゴ大学にあるフランクロイドのロビー邸に行くことにした。
奇麗な建物だった。内装も良い感じに作られている。世界的に有名な建築家の技術を見ることができた。
ふら~っと入って見れるのかと思ったらツアー限定とのことで、ツアーに参加することになった。英語が全然聞き取れず、1時間がかなり長く感じられた。途中、ガイドに「あなた英語聞き取れてる?大丈夫?」と心配された。
それよりも外に路駐している車のことが心配だった。アメリカの路駐ルールはいまいち分からない。
インディアナポリスに向かって走り始める。途中、チックフィレイを食べたようだ。全然記憶にない。。。
インディアナポリスに入り、工事が多数行われていてハイウェイの分岐が分かりにくくなっていた。Googemap も混乱しており、変な道を教えられた迷った。
久々(といっても1日しか空いてない)の運転とハイウェイの分岐で間違えたりして疲労してホテルで倒れ込んだ。
脂っこいものばかり食べているので体も悲鳴をあげているのかもしれない。この日の夕食はヘルシーに行こう。
16日目(ピッツバーグ)
まずはインディアナポリスの観光。
第一次世界大戦のメモリアル。すごい厳かな雰囲気だった。中には戦闘機や戦車も展示されており、無料とは思えないクオーテーションだった。
インディアナポリスに来ることはなかなか無いと思うが、機会があれば是非。
翌週にINDY500を控えたインディアナポリスの街は色々準備が始まっていた。あと1週間ずらしていれば見れたのに…!
せっかくならフロリダのF1見れば良かったかな。
インディアナポリス・モーター・スピードウェイに到着すると、なんと何かのイベントをやっていた!当然大混雑。調査不足だった。
外からINDY500の聖地を見て、諦めることにした。ちょっと残念。
車を走らせピッツバーグに入る。通過点なので特に観光は無い。
17日目(Air and Space Museum)
ワシントンDCに向かって走り始める。
途中、念願のFive Guysに寄る。
ケビンズイングリッシュでおすすめされていたやつ。確かに美味しいが何か物足りない。本当にこれが大人気なのか?これで6000円したけど大人気とはとても思えない。
そういえば店員がオプションどうするか聞いてたな…。やたらプレーンで本当に良いのか?と聞いてきた。オーソドックスなやつを食べたいからプレーンと伝えたけど…。
後で調べたらFive Guysはオプション前提の値段になっていた。色々追加すると美味しくなるらしい。悔し過ぎる。ケビンも間違っていたのか。
このアメリカ旅行ではFive Guysに行くことはもうできなかった。いつかリベンジしたい。
スミソニアン博物館。これが無料って凄すぎる。
実際に使われていた航空機が展示されている。広島に原爆を落としたエノラ・ゲイもある。
ワシントンDCの中心部にも航空博物館があるのだが、こちらの方が規模が大きいので絶対来たほうが良い。
圧巻の迫力。
写真の左下らへんにあるモニターはNASAかどっかとZoomが繋がっており、専門家に質問できるコーナーになっている。ちびっ子が質問したりしている。
前を通ると職員に声を掛けられるので英語が喋れない人は注意が必要だ!
ワシントンDCはどこもホテルが高い。安いところは汚いし、仕方ないので少し郊外のホテルを取った。多少奮発して、メリーランド大学ホテルに宿泊。1泊3,4万したけど奇麗で大満足。
明日はたくさん歩くので早めに就寝。
18日目(ワシントンDC)
ナショナルモールを散策する。路駐はよく分からないので、料金を支払って停められる駐車場を利用。
これが無料ってどうなってるんだ。
イギリスの貴族初代がアメリカに寄贈したらしい。とんでもない資産。
スパイダーマンも上ったワシントン記念塔。写真だとわかりにくいが、かなり高い。そりゃスパイダーマンもビビるわけだ。
残念ながら予約が取れずエレベーターには乗れず。
リンカーン記念堂まで行き、後ろを撮影。
何かの映画で夜中、ここで戦う景色が思い浮かぶ。何の映画か思い出せない。めっちゃ歩いたので、戻りは自転車をレンタル。
最初から自転車レンタルすればよかった。すごい楽ちん。
パンダがいた!
ガラガラなのでじっくり見れる。パンダっておっさんみたいで本当に不思議な生き物だ。
ちなみに上海で竹ジュースを飲んだけど味は特にしなかった。笑
そのあとはホワイトハウスへ。よくテレビで見る光景!
遠くまできたもんだ。
ワシントンは牡蛎が有名らしいので、ホワイトハウスのすぐ近くのレストランへ。ワシントンDC最古のバーレストラン。歴代大統領も通ったとのこと。
車で来ているので残念ながらお酒は飲めず。
軽く食べただけだけど、2万くらいした。
この日は運転の緊張、たくさん歩いたなどでかなり疲れた。明日はいよいよ大谷翔平だ。
19日目(ボルチモア)
プーティンが食べたくなり、少し遠回りでプーティンのあるレストランへ。朝早かったので我々しかいなかったが、夜はスポーツ観戦などで盛り上がるんだろうな、楽しそう。
ボルチモアに到着した。ボルチモアもかなり治安が悪いらしいので要注意だ。
こんな奇麗な場所なのに治安が悪いとは信じ難い。
Rusty Scupper Restaurant & Barというところで食事をしたが、景色最高、味も良かった。
夜の景色はめちゃくちゃ良いだろうなぁ。横浜にもこういう店が増えてほしい。
そしてオリオールパークへ。
前日の大谷翔平はめっちゃ活躍していた。この日は残念ながらバッターのみ。しかもヒット打てず。残念。
ホームラン見たかったなぁ。しかもボルチモアオリオールズが勝利。ホームが勝つ雰囲気を見れたのは新鮮で良かった。
ボルチモアはホテルが高く、良い感じのとこが無かったのでAirbnbを利用した。野球を見た後なので夜も遅く、治安の悪い地域ということでかなりドキドキした。間違って違う家のピンポンを押したりしたら撃たれないかびびっていた(ちょうどそういうニュースもあったので)。
こんな感じの真っ暗な道を走り、車を停める(他人の家だったらどうしようとビビりながら)。
鍵はとあるところに隠してあるから探せと言われる。全然見つからない、怖すぎる。笑
なんとか見つけ出して入室。別の意味ですごい疲れた。部屋は奇麗だったのでゆっくりと休めた。
20日目(ニューヨーク)
ハイウェイの料金支払い方法がよく分からないので、マンハッタンの下から入ることはできない。レンタカーのETCみたいなやつは使えるのだが、一度でも使うと借りてる期間分の料金を支払わなければならないらしく、割に合わない。そのため、マンハッタンの上の方から入ることにした。ニューヨークの上の方に行くなんてなかなか無いし、良い機会だ。
ニューヨークに到着し、Hertzに車を返却する。記念に撮影した距離は5048マイルだった。ムラーノ、お疲れ様!Goodbye!
20日間共にした日産ムラーノに別れを告げてホテルへ向かう。今まで車移動ばかりだったのでスーツケースを持って街中を歩くのはすごく苦労した。
この日は大奮発して何かと話題のトランプホテル!1泊15万くらいした。
すぐ隣にはセントラルパーク。
外出して戻ってきたらスリッパとか整理されてた。こんなサービスあるなんて知らないかったのでビビった。なんか人が入った形跡がある!って焦った。
その後、タイムズスクエアに行ってウルフギャングへ!
ウルフギャングは3万円くらいした。
確かに美味かったけど、3万も支払うほどかと言われるどうだろうなぁと感じた。
腹を満たしたらニンテンドーショップへ。近くにはロックフェラーセンターもある。ロックフェラーセンターと言えば映画とかでスケートのシーンをよく見るイメージ。
ムラーノ最終日。5000マイル(8000km)お疲れ。1日平均400km。
よく一人で事故らずに運転できた。クルーズコントロールの補助がかなりでかかったと思う。日産、ありがとう。
21日目(ニューヨーク)
調子に乗ってトランプホテルで朝食を取る。しかもルームダイニング。1.5万円くらいしたけど、めちゃくちゃ美味しかった。
トスカニーホテルに荷物を持っていき、預かってもらう。車が無いと不便だ。その後は昔から憧れていたエンパイアステートビル!キングコングも上ったエンパイアステートビル!
ちなみにニューヨークの車のナンバープレートにはエンパイアステートって書いてる人が多い。プライドを感じる。笑
昔は高いところ大丈夫だったけど、エンパイアステートビルでは恐怖を感じた。展望台までは大丈夫だったけど、追加料金を支払うとさらに上に行ける。ここがめちゃくちゃ怖かった。100年前の建物でこんなに高いところに上るなんて怖すぎる。地震が無いとはいえ、構造とか大丈夫なのかな。
SHAKE SHACK1号店へ!
横浜で初めてSHAKE SHACK食べた時は美味しすぎてビビった。特にシェイクがマジでうまい。ニューヨークで食べるSHAKE SHACKも最高だった。
クラブAステーキに移動して夕食を食べる。ニューヨークは歩道が狭くて移動するのが結構大変だった。
すごい美味しかった。ウルフギャングよりも美味かったように思う。店員のサービスもこっちの方が良かったような。
建物はウルフギャングの方が豪華だけど、味はClub Aかな。
22日目(ニューヨーク)
観光最終日。長かったようであっという間のアメリカ横断旅行。
まずはグラウンドゼロへ。
中学の頃、9.11が起きて教師が授業を停めてテレビを点けてた記憶がある。恐ろしい映像だった。
周りに被害者の名前が彫ってある。そこに花束が置いてあったり、いまだに被害者家族は苦しんでいるのだとわかる。
そしてウォール街へ。
ウルフオブウォールストリートのイメージがあり、どんな感じかと期待していったけど普通のビジネス街だった。丸の内が奇麗に作ってあるように思える。さすが三菱地所!
正面からの良い写真は無かった。
Bullに株の必勝を祈り、触りまくる。ちなみに翌年、Bullの兄弟がいる上海にも行くことになる。上海ではニューヨーク程の人気を保っていなかった。笑
最終日の大奮発、ニューヨークでヘリコプターデビューを果たす。
ヘリコプターの乗り降りはめちゃくちゃ怖い。万が一事故ったらどうなるんだろうとか想像してしまう。飛び上がれば意外と安定しており、良かった。
ヘリコプターを楽しんだあとは連絡船に乗ってブルックリンへ。
映画などでもよく見られる景色。
撮影者が大量にいた。景色はすごく良くて、映画でよく使われるのも理解する。隣にフードコートみたいな場所があって、それなりのコスパで食事もとれた。
最後はスパイダーマンも大好きなブルックリン橋。1883年に作られたらしいのだが、なぜまだ現役なのだ。建築物の寿命めっちゃ長い。
最後の晩餐でタイムズスクエアのハードロックカフェに行った。
雰囲気はすごい良かった。かっこいい。
アルコールが強すぎて飲めたもんじゃなかった。アルコールの味しかしない。ハンバーガーも大して旨くないし、最後の晩餐は大失敗!
まぁ雰囲気は良かったのでOK!
23日目(帰国)
ジョンFケネディ空港に行き、帰国。
旅行の必需品
下記があると色々と便利。
・チョコラBB
ほぼ毎日飲む。疲れが取れやすい。
・青汁
毎日飲む。野菜不足なので気休め程度に。
・GoPro or Osmo Pocket
写真はスマホで十分だけど、アクションカメラで常に撮影するのは楽しい。良い思い出になる。
・ahamo
海外の通信はこれでOK。WiFiのレンタルとか不要。全く困らなかった。
日本にいても2980円/20GBで問題なし。
いらない服とかを持っていき、着たら捨ててとかを繰り返して荷物を減らしていくと便利。