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60歳以降、金の使い道がないという問題

アッパーマス層になり、老後資金は確保できた。だが生活費以外使い道がないという問題。


この金何に使うんだ?

私は独身だし、食べ物と旅行に興味がない。となると、60歳以降になった場合、生活費以外の金は一体何に使ったらいいんだ?という疑問がふと浮かんできた。

とりあえず、AIに聞いてみた。色々提案されたが、私にとって興味がないものは除外してある。

自宅のミニシアター
オーディオビジュアル設備:200万円〜500万円程度
部屋の改装:50万円〜200万円程度

パーソナルライブラリー
本や希少書籍の購入費:年間50万円〜200万円程度
ライブラリーの設置費用:50万円〜200万円程度

趣味のスタジオ
スタジオの設置費用:100万円〜300万円程度
材料費や道具費:年間10万円〜50万円程度

高級スパやウェルネスリゾートでの定期滞在
滞在費用:年間100万円〜300万円程度

パーソナルトレーニングプログラム
トレーナーの料金:年間50万円〜150万円程度
ジムやフィットネスクラブの会費:年間10万円〜30万円程度

個展や展覧会の開催
開催費用:年間50万円〜200万円程度

音楽や演劇のプロデュース
プロデュース費用:年間100万円〜500万円程度

特殊技能の習得
手品(マジック):年間10万円〜50万円程度(レッスン料、道具購入費用)
ダンス:年間10万円〜50万円程度(レッスン料、衣装やシューズの購入費用)
武道:年間10万円〜30万円程度(レッスン料、道着や防具の購入費用)
陶芸:年間10万円〜50万円程度(レッスン料、材料費、道具購入費用)
楽器演奏:年間10万円〜50万円程度(レッスン料、楽器の購入・メンテナンス費用)
木工・DIY:年間10万円〜50万円程度(レッスン料、材料費、工具購入費用)
書道:年間10万円〜30万円程度(レッスン料、道具購入費用)
アクアリウム:初期費用として数十万円、年間の維持費用として10万円〜30万円
天文学:望遠鏡の購入費用として数十万円、年間の維持費用として10万円〜20万円

ペットとの生活
高級ペット用品やトレーニング費用:年間10万円〜50万円程度

これらの選択肢は、車に興味がない場合でも60歳からの人生を豊かにするための大きなプロジェクトや活動に適しています。各予算は目安であり、実際の費用は具体的な計画や地域によって異なる場合がありますので、詳細は個別に見積もりを取ることをお勧めします。

これはいいという選択肢がない

DIE WITH ZERO的に考えれば、思い出に残るものに投資すべきであろう。となると、高級なものを買って一人で楽しむというのは外れる。残るのは、金をつかう行為で人とつながり思い出を作るということになる。

ペットもいいアイデアだが、世話が大変だ。60歳から10年間なら大丈夫そうだが、ペットが居ると毎日の世話が必要で拘束されるし、病気などになったときは世話ができなくなるので、微妙なところだ。

富裕層であれば、富裕層コミュニティーがあるのだろうが、そこまでいけるかどうか。となると、マス層の人たちと仲良く生活していくという選択になる。その生活に大金は必要ない。

先送りしないで現役で消費する

このように60歳以降になったら使い道に困る。70歳になれば健康寿命も失われるので、ますます使い道がなくなる。現在は周りも節約思考になっているから、私も釣られているが、資産がある程度ある以上、釣られる必要はない。

私は私の価値観で使うべきだと再認識した。もっとも、今の生活水準を送るためには、多くの金がかかるようになるかもしれないとも思っている。それぐらい人手不足であり、物価高である。

いろいろなサービスは、合理化(IT化&セルフサービス)&外人が当たり前になり、「おもてなし」を受けるには、相応の金がかかる贅沢となるだろう。

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