投資で稼げばタクシー通勤もできる
今日は疲労と暑さでタクシー通勤をした話。
タクシーも高いと思わなくなっている
今週は仕事が忙しく、毎日通勤している。当たり前な人もいるかもしれないが、テレワークも可能なのである。だがなかなかできる業務にならないので、通勤している。
片道1時間なので、おそらく遠いほうだと思う。それでも社内では近い方で、他の人は2時間かけてきている人もいる。
朝目が覚めたのはいいが、身体がどうにもキツイ。スマホに目を落とすと為替とエヌビディアで、前日比50万円以上の含み益。タクシーを調べると、会社までは7000円ぐらいで、乗換なしまでの駅までだったら4000円。
7000円も頭をよぎったが、駅までだったら2回使えるということで、乗換なし駅までタクシーを使うことを決断。所要時間はそれほど変わらないが、乗換なしで優雅にコンビニラテを買ってから、涼しいタクシーでワンボックスタイプなので広々快適。
アプリで呼ぼうかと思ったが、新宿なので呼ぶまでもなくすぐに通るのもありがたい。
ちょうど行き先をメインにしている乗務員さんで、帰ろうと思ったところに私が乗ったということだ。WINWINで気分がいい。
DIE WITH ZERO的にはNGな使い方だが
DIE WITH ZERO的に言えば、思い出にもならないので良い使い方とは言えない。ただ今回にしてみれば初回なので、思い出に残った。
快適なのは当たり前で、思ったより金銭的にきつくもないのでこれからも、たまに利用しようと思う。
そもそも投資で稼がなくても、コーストFIREしているので給料は何に使ってもいい。メインは趣味に使うのが正解だが、こういう使い方も悪くないなと思った。
資産が稼げば、使っても減らない
4000円のタクシーを毎週使っても月に16000円である。当然ながら資産の増えるスピードのほうが早い。それに働いた金でタクシーはなかなか心理的負担が大きいだろう。
だが朝起きて数十万の含み益が増えていたら、なぜ4000円をケチってキツイ通勤をしなくてはならないのか疑問になる。
現在の状態であれば、給料を落として近場に就職も可能だ。それが難しいのであれば、給料もあるし、資産からの収入もあるのでストレスなく自由に使ってもいいだろう。
これは価値観であり、美味しいものを食べるほうが幸せというのであれば、今日のような日でも我慢して通勤して、豪華なランチやディナーを食べるのもいいと思う。
私はそれより優雅な30分を選んだに過ぎない。