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資産運用は攻めの姿勢が大切

成長株に投資することでリスクに見合ったリターンを得ることが大切。

攻めの資産運用

資産運用においては、攻めが大切だと私は考えている。高配当株でディフェンシブに振る舞うのは、長期的に見て負けるだろうと思うのだ。なぜなら、高配当株は株価が上昇しづらく、インフレや税金によって実質的な利回りが減ってしまうからだ。もちろん、配当だけで暮らせるぐらいの資金があるなら別だが、多くの人はそんなに大金はないはずだ。株という商品を選んだからには、リスクに見合ったリターンを得ることが大切だと思うのだ。

リスクに見合ったリターンとは、短期的にはもしかしたら下がるかもしれないが、下がるより反発し、上昇する値幅のほうが大きい銘柄を選ぶことだと私は考えている。そうでないと、よくみる長期で右肩上がりのチャートに乗っかることはできないのだ。

新NISAの成長投資枠

新NISAは成長投資枠がある。もちろんつみたてNISA枠と同じように、S&P500やオルカンのような投資信託を購入することもできる。しかし私は、成長投資枠という名前の通り、成長株を買ったほうがいいと思っている。

分散など、もっともらしい理由を並べて、守りに入ったら負けだと思っている。投資しているだけで攻めといえば攻めなのだが、もっと積極的に上昇しそうなセクターや株に絞って投資したほうがいい結果が出ると思うのだ。私は投資は守っても増えないというのが持論だ。なので、積極的に上昇しそうな銘柄に投資をしたいと思うのだ。

一見危うく見えるかもしれないが、積極的な投資のどれかがうまく軌道に乗れば、他の資産の成績を打ち消すぐらいの結果になると思っている。私生活では超保守的な人生なのだが、投資となると攻めの姿勢になる。長年の経験で、守ったら負けというのが染み付いているのかもしれない。分散&高配当で安心という安直な世界ではないのが金融だということを忘れてはならない。

ひたすら成長株

成長株とは、売上や利益が高い割合で増加している株のことだ。成長株は、将来の収益性が期待されるため、株価が高騰することが多い。成長株に投資するメリットは、大きなキャピタルゲイン(株価差益)を得られる可能性があることだ。また、成長株は、景気の変動に左右されにくく、安定したパフォーマンスを示すこともある。

成長株に投資するデメリットは、高いリスクを伴うことだ。成長株は、将来の収益性に対する期待が高すぎる場合があり、その期待が外れたときには株価が急落することがある。また、成長株は、配当金が少ないか全くない場合が多く、現金収入を得ることができない。さらに、成長株は、市場の人気や流行に左右されやすく、人気がなくなったときには売りにくくなることもある。

私はこれらのメリットとデメリットをよく理解した上で、成長株に投資している。私は、高いリスクを取ることで高いリターンを得ることができると信じている。私は、配当金よりもキャピタルゲインを重視している。私は、市場の人気や流行に惑わされずに、自分の判断で成長株を選んでいる。

私は新NISAの成長投資枠を利用して、成長セクターや株に積極的に投資する予定だ。新NISAの成長投資枠は、非課税で投資できる制度だ。この制度を使えば、キャピタルゲインや配当金にかかる税金を節約できる。これは成長株に投資する人にとって大きなメリットだと思う。

私は資産運用において攻めが大切だと考えており、成長株に投資することで攻めの姿勢を貫いている。私は自分の投資スタイルに自信を持っており、これからも成長株に投資し続けていきたいと思っている。


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