就職氷河期40〜50代貯金ゼロはどうすべきか
25%の世帯は、貯金ゼロらしい。この世帯は今後どうすればいいか。
まずはじめに、貯金はあきらめよう
社会人になってから、20年以上。貯金ゼロ。この現実を考えると、貯金する気がないと判断されても仕方がない。理由を想像するのもムダである。どんなにネット記事を読み漁ったとしても貯金はゼロのままだろう。
投資で成功する人が一部のように、貯金ができない人も一部いてもなんら不思議ではない。これも個性と捉えるべきだろう。なので、卑下することはない。これまで通り、貯金ゼロで人生を歩んでいいこう。
貯金術なんてものは、ネットに無数にある。ダイエット法が無数にあるのと同じだ。なので今更どうこう書くつもりもないし、できないのだからそもそも存在しないのと同じである。
長く働けるようにする
貯金ゼロであったとしても、生きてく上では金は必要だ。ではどうするかというと、働いて収入を得るしかない。いつまで働くことができるかわからないが、働けなくなれば、生活保護か死ぬだけだ。
なので、長く働くような戦略をとる。高齢でもできる仕事につけるように準備をしておくとか、健康に気をつけるとかそういうのだ。生活水準を見直すとかはしなくていい。大丈夫、それも個性。
働いて収入を得て、すべて使う。これを一生繰り返すだけの簡単な仕事だ。
貯金ゼロでもなんとかなる
貯金ゼロ世帯が増えたのは最近の話ではない。おそらく通貨ができてから、貯金ゼロ世帯は一定割合存在した。その長い歴史の一定割合の人々が貯金ゼロがゆえに、死んだかというとそうでもない。
死因は餓死というのは滅多に聞かない。ということは、日本では餓死は起こらないのだ。さらに今までリーマンショックとかいろいろななショックがあった。そのたびに、非正規雇用問題が取り上げられた。
当時派遣を切られ、派遣村にいった人々はおそらく現在も生きているだろう。つまりそういうことだ。こういってはなんだが、ホームレスだって生きているのだ。貯金ゼロ程度で死ぬわけがない。
というわけで、なんとかなるので、これから貯金ゼロを楽しんでほしい。