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株価は操作されている

株価は完全な自由市場で決まるものではないと思っている。背後に潜む権力の影響を感じながら、私なりの見解を語る。


株価は操作されているのか?私の視点

株価は完全な市場原理だけで動いているわけではないと私は考えている。もちろん、完全に操作されているわけではないが、年単位のシナリオとして方向性が意図的に決められているのではないかと感じることが多い。この考えの根拠には、金融の世界が必ずしもキレイなものではなく、権力によって大きく影響を受けるという視点がある。市場を観察する中で、偶然とは思えないような動きが見られる場合、そこには何らかの意図が隠されているのではないかと考える。

権力が市場を制御している可能性

金融市場を見ていると、長期的には上昇する力が働く銘柄があることに気づく。それは単に企業の業績が良いからではなく、背後で「上げる」意図が働いている場合があると思う。その証拠として、決算やチャート、ファンダメンタルズといった要素が後付けで語られることが多いと感じるからだ。実際には、方向性がすでに決まったうえで市場が動いている可能性がある。そして、こうした操作は投資家に信頼感を与えつつ、実際には特定の勢力が利益を得られるように仕組まれているのではないかと推測している。

見えない操作とランダム・ウォーク理論

株価の操作が行われていたとしても、それは誰にもわからないように行われるだろう。そのため、外部から見ればランダム・ウォーク理論のように見える。つまり、株価の動きがランダムに見えるという理論も、実際にはその背後に何らかの意図が隠れているかもしれないのだ。これが、優れたファンダメンタルズを持つ銘柄が必ずしも上昇しない理由の一つと考えている。そして、このような市場の動きは、個人投資家にとっては非常に不透明で不安を感じさせる要因ともなる。

権力者の意図を読む重要性

私が市場を観察するうえで重要だと考えているのは、「権力者が上げようと思っているかどうか」という点だ。この視点で市場を見ると、単なる企業分析やチャート分析では得られない洞察が得られることがある。つまり、市場を動かす本当の力を読み取る努力が必要だ。具体的には、金融政策や国際情勢などを分析することで、大きなトレンドの背後にある意図を読み解くことが可能になると感じている。

結論:市場を見る新たな視点を持つ

株価は完全に自由ではなく、時に見えない力によって動かされる可能性がある。これを理解したうえで市場を観察すると、これまで見えなかったものが見えてくるだろう。市場の動きをただ追うだけでなく、背後にある力を意識していくことが、投資家としての新たな視点につながると私は信じている。そして、そうした視点を持つことが、自分の投資判断において大きな差を生む重要な要素になると確信している。

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