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就職氷河期世代の具体的な逆襲プラン

苦労が多く、報われなかった就職氷河期世代。具体的な逆襲プランを提示したい。

絶対サイレントテロ

私も就職氷河期世代ど真ん中である。過去に書いたnoteが人気だ。

兎にも角にも、サイレントテロだ。これがないと始まらない。資本家や政府が困ること、つまり金を使わないことを徹底するのだ。ギブアンドテイクなどという思想は捨てて、徹底的にテイカーに徹する。

就職氷河期がギブをして、なにか受け取っただろうか?政府や企業は、聞こえのいい言葉と笑顔で搾取する。であるならば、こちらも笑顔で拒否だ。大丈夫、日本国憲法という後ろ盾があるし、いまは調べれば有利にことを進めることができる。

結婚しないというのが1つの大きな戦術ではあるが、おそらく就職氷河期世代は結婚するしない以前の問題かと思う。よって特に意識することもなく、華麗に独身で問題ない。

節約できた金は新NISAへ

新NISA 100円投資画面

日々サイレントテロを実行していると、毎月の収支は黒字化する。貯金でもいいが、おそらく老後が不安だと思う。なので、サイレントテロで浮いた分は、新NISAへ投資をする。

新NISAへの投資は、100円単位で可能だ。例えば、食費を我慢して、数百円抑えたのであれば、スマホでポチッと、新NISAで投資信託を購入する。100円玉貯金の代わりに、100円玉投資というわけだ。

不安な人は貯金だけでもいいが、100円単位であれば投資もいいだろう。私もS&P500を購入している。

節約というのは意外にできる。飲み会の誘いを断ったら、数千円。同僚とランチに行かずに、スーパーの弁当で済ませたら1000円ぐらいは節約できるかもしれない。そんなこんなで、もしかしたら月5000円ぐらいは投資できるようになるかもしれない。

少なくとも一矢報いることができる

就職氷河期世代がサイレントテロを実行したとして、本人の資産が増えるかどうかは不明だ。投資をしているのであれば、結果は投資に依存する。しかしながら、サイレントテロを実行することで、政府や資本家に一矢報いることはできる。

とにかく金を使わず停滞させることだ。資本家は消費者がいないと儲からない仕組みであるので、消費しなければ勝ちだ。事実、コロナのときやコロナ禍に、消費されない業界がどんどん倒産している。

就職氷河期は就職時に助けられなかったのだから、助ける義理もない。サイレントテロを実行し、倒産上等のマインドでいいだろう。

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