税金は親の敵(かたき)と思え
今年の漢字は「税」らしい。みんな税金に関心を持ってきたようだ。資産形成したいなら、税金は1円足りとも多く払ってはいけない。
税金を多く払うと金持ちになれない
色々な税金がある。サラリーマンであれば、給与明細からとんでもない額が引かれていることだろう。その他、何に対しても消費税。タバコ税、酒税、自動車税・・・。生きているだけなのに税金で持っていかれる。
私は税金に対しては非常にシビアだ。先日の特別法人税だって、「税」という名だからそれだけで絶対に払いたくないと決めてiDeCoを見送ったのだ。
とにかく「税」というものには、1円たりとも無駄に多く支払ってはいけない。
タバコ税も見直しが入るようだ。嗜好品という仲間では、酒税もある。私は酒をやめたが酒税を払いたくないというのも理由の1つだ。タバコと酒をやって、金持ちになった人は私は知らない。逆に言えば、タバコと酒をやっている人は金が無いことがほぼ確定している。どんなに身なりとを整えてもわかっている。「私貧乏です」と看板をぶら下げているようなものだ。
金を貯めるには、税を避ければいい
お金がたまらないという人が多いだろう。節約もチャレンジしたかもしれない。私のアドバイスの1つは「税」を払わない使い方をするというものだ。もちろん、収入にも税がかからなければさらによい。
消費税は仕方ないとして、酒とたばこをやめる、自動車を持たない、不動産を持たないなどだ。私は無駄な税金は支払っていない。タバコに関して言えば、1回も買ったことがないので、生涯のタバコ税は0円である。
タバコを毎日吸う人と大きく差がつくのは必至である。酒も同様。酒と煙草をやりつつ、家を買って車を持つ。でも金持ちになりたい。うん、そりゃ無理だ。世の中はそういう仕組にはなっていない。
非課税の恩恵を受ける
税を取られることに敏感であるから、取られないことにも敏感だ。新NISAは非課税なので、本当に驚いている。株式投資なので、損をすることもあるが、非課税というだけで、私は金を預けたくなる。
また住民税非課税世帯という素晴らしい響きにも関心がある。サラリーマンをやめたら、住民税非課税世帯を目指したい。