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ボーナスに左右されない自分を作る

夏のボーナスが支給されるらしい、ボーナスとの向き合い方を書きたい。

ボーナスはあてにしないこと

ボーナスをあてにした人生設計は危険だ。クレジットカードや住宅ローンをはじめ、借金の返済にボーナスをあてにしていると、もしボーナスが支給されなかったり減額されたりしたときに、支払いが滞る。その他、家電などでもボーナスが入ったら買おうというのもダメだ。ボーナスが支給された、よし使おうという思考ではいつまでたっても、金持ちになれない。ボーナスをあてにしない人生設計をして、ボーナスはなかったことにして、貯金が正解だ。喜ぶのは今じゃない。

私のボーナスへの対応

社会人1~2年目はもちろん、嬉しかったと記憶している。こんなにもらえるものかと思ったものだ。しかし時は経ち、アラサーにもなると、まったく反応しなくなった。そんなに増減しないというのも一因ではある。ボーナスの支給日も知らないし、ネットバンキングで口座残高を確認することすらしなかった。これはいまでもそうだ。私の目は労働に対する対価に向いていないのだ。人からの評価でいくらでも変わるような脆弱なものを当てにしていない。いくら多くもらっても、税金と社会保険料でガッツリもっていかれるのだ。ないよりあったほうがいいが、私にとってボーナスはその程度だ。

投資で稼ぐ方が持続性がある

ボーナスは安定しないし、いつか終わる。ボーナスを増やすことより、投資で増やすことに労力を割くべきだ。税金的にも有利だし、投資は利益はどんどん積み重なる。もちろん元手が必要で、その元手にボーナスがあったほうが有利なのだが、ボーナスといって浮かれている人は使ってしまうのだろう。私はボーナスを増やすより、投資で稼ぐ方が簡単だと思っている。なので、ボーナスが出ない人も落胆しないでほしい。投資の世界にいればきっとボーナスをもらって普通に散財している人と、逆転する日が来るだろう。金持ちはボーナスを貰って金持ちになったのではない。

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