学校教育について
どうもイチ郎です。
リモート学習を考えて
リモート学習について、私はある意味では良いと思います。
現在の教育は従順な労働者を育てる教育(奴隷教育)だと思っているからです。
そして、教職員の会社員化もこれに加担しています。
ただ書いてあることを教わった人が、次の世代の子ども達に書いてあることを覚えさせる。
それの繰り返しです。
それならば、リモートで教わる事が出きるなら教師・先生と言った職業が、どれだけ子ども達の人生に関わっていくのか、それによって子ども達の成長がどれだけこの社会を変えていけるかを、考える事ができる人に教えてもらう事ができます。
そのような人は、教えるのも上手です。
本来ならば子ども達の前で教えて貰いたいですが、現在の社会ではネットが主流です。
それならせめて一週間に数時間でもリモートで、そう言った教師・先生から、学校・地域関係なく子ども達が一緒に学ぶ事ができれば良いとも思いますが…
何分そう言った方は、あまり教師を目指す人が少ないですね。
それもその筈で、教師は組織の末端であり、命令に逆らえば職を失います。
それを知っているなら組織としての教師にはならないでしょう。
しかし、学校というシステムが全て悪いという訳ではないとも思います。
学びとは、与えられた教材を暗記するだけではありません。
家庭だけでは教われない事や、他人との関わり方等、暗記だけが全てではないと思います。
でも実際、現在の学校教育システムは本当に奴隷教育そのものにかんじます。
右向け右で逆らうなが基本になっていますね。
そのシステムからはみ出た子ども達は異端児扱いです。
その中にはきっと、教育システムに違和感を感じてる子もいると思います。
その結果の1つが不登校と言うことも考えられます。
私は不登校ではありませんでしたが、教室という場所にいれませんでした。
そこにいるだけで、むしろ足を踏み入れた瞬間から吐き気を催します。
それを他者の大人には「甘え」「勇気がない」「クズ」等と言われましたね(笑)
それでも私の場合は、子どもと真剣に向き合ってくれる先生が数名いたので、立ち止まり十分に悩む事ができました。
しかし、現在では「先生」と呼べる教職員はいないように感じますね。
社会は常に学歴が全てになっています。
教科書を暗記して紙切れに100点と記載されることが良いとされ…
教職員の言うことは絶対であり…
周囲と同じでなければいけない…
そんな学校教育のどこに「個性を伸ばす」なんて謳い文句がありますか?
これはただの『奴隷教育』です。
私は甥や姪にいつも言っています。
「親も教師も絶対正しいわけではない」
「親も教師も間違うことはある」
「不思議に思ったら自分で調べなさい」
「今は便利なツール(スマホ)がある」
「暗記が全部じゃない」
「自分で考える事が大切だよ」
めんどくさい大人に思われると思いますが、実際のところ、私の話を真剣に聞いて色々と質問してきますよ。
その時の目の輝きはホントに綺麗です。
しかし、自分で決めて行動しようとした矢先に、親に出鼻を挫かれてますが…
まずは親の説得からなのかな?
まぁこれは私の話ですので、参考になるかはわかりませんが…
教育を良いものにするためには、まずは親から変わらなければダメなのかと思います。
『奴隷教育』に疑問を持つ親が増えて、学校に要望を出すことができます。
正直、いち家庭だけでは無理でしょう。
数が増えれば届く声も大きくなります。
まずは知ってください。
この社会を
この国を
この世界を
そこから広がります。
子ども達を守り、育てる社会への第一歩が、広がると私は思っています。
何か最後の方はリモートと関係なくなってしまいましたが、私の思いが伝わればと願います。
最後までお付き合い頂き
ありがとうございました。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?