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安藤農園フィールドワーク🍅🍆

こんにちは☀️
NESラボステーションです!

私たちは9月に世田谷区にある安藤農園に行き、都市農業について貴重なお話を聞かせていただきました!

今回私たちが学んだことを紹介していきたいと思います。



1.安藤農園さんのご紹介🍅

安藤農園さんは世田谷区の住宅地の中にある15アールの畑で野菜やお花を育てている農家さんです🍆都市農業の利点を活かし、"地域密着型"の農業を行っています!

安藤農園さんは、都市農業の特徴でもある少量多品目栽培を行っていて、多い時には、野菜やお花、花苗を含め年間70種類以上の作物を育てているそうです😳トマト、ナス、キュウリ、里芋、ズッキーニ、枝豆、ジャガイモ、インゲン、ネギ、ユリ、カンパネラ、ひまわりなどその種類は多岐にわたっています!

限られた土地の中、さらに高低差がある場所や日当たりの悪い場所があるため、条件が悪くても育つ作物を育てて最大限土地を使えるよう工夫しているそうです。


2.地域の方々との交流🍆

世田谷の住宅地にある畑は、地域住民の方々に興味を持って頂いているそうで、道路に近い畑には、目を引くナスなどの野菜を植えています!

子どもたちに地元の野菜を食べてもらいたいと親子で野菜を買いに来るそうです。新鮮な地元で取れた野菜の需要が高まっており、たくさんの人々に興味を持って頂いているそうです!

安藤農園さんの野菜の約半数は、JAの直売所に出荷しています。直売所では、生産者さんと話しながら買い物を楽しみたいというお客様もいらっしゃって、お互いに知り合いの飲食店を紹介するなど情報共有の場としても役立っているそうです。



3.地元のレストランとの連携🍽

安藤農家さんで取れた野菜は直売所だけでなく、地元のレストランにも使ってもらっているそうです。
取引先のレストランの方には、安藤さんの畑にかならず足を運んでもらい、レストランの使ってみたい野菜やその調理法についての話をしてお互いに影響を受けながら、より食と農の魅力が伝わるよう活動されています。


4.まとめ

景色としての畑や飲食店との連携など都市農業の秘めた魅力について知ることができました。
東京産の野菜は海外の観光客の方からも需要が高く、計り知れない可能性を持っていると感じました。

最後までご覧いただきありがとうございます!

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