でぶアンインストール3 〜食事編〜 超加工食品は食べない
こんにちは、ねると=です。
皆さんのダイエットは順調でしょうか?
ダイエットの3大要素はご存知でしょうか?
「食事」「運動」「睡眠」です。
これらのうち、ダイエット初心者が一番最初に改善すべき項目は、食事です。まずは、ダイエット期間中は避けるべき食事を知っていきましょう!
はじめに
現代社会では便利な加工食品が溢れています。しかし、過度に加工された「超加工食品」には健康への悪影響が指摘されています。本記事では、超加工食品の実態と健康的な食生活の大切さについて解説します。
超加工食品とは?
超加工食品の定義
超加工食品とは、原材料から大きく加工され、人工的な成分が多く含まれた食品のことを言います。具体的には、多くの添加物が使用され、栄養価が低下し、エネルギー量が高くなっている食品が該当します。
よく見かける超加工食品の例
インスタント食品、フライドスナック菓子、ソフトドリンク、チョコレート、アイスクリーム、プロセスチーズなどがよく知られた超加工食品の例です。
超加工食品の問題点
栄養価の低下
超加工食品は一般的に栄養価が低い傾向にあります。その主な理由は以下のとおりです。
加工過程での栄養素が破壊される
食品を加工する過程で、熱や圧力などが加わることで、ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養素が失われてしまいます。添加物がたくさん含まれる
超加工食品には、保存料、着色料、香料など多くの添加物が使われていますが、これらに栄養価はありません。主原料の栄養価がそもそも低い
主原料として使われる小麦粉、植物油脂、砂糖などは、そもそも栄養価の低い食材です。タンパク質、食物繊維の不足
肉、魚、野菜などの新鮮な食材が少ないため、良質のタンパク質や食物繊維が不足しがちです。
さらに、超加工食品には糖分、塩分、脂質が多く含まれているのが特徴です。つまり、エネルギー過剰で栄養不足となりやすいのが超加工食品の栄養特性といえます。
超加工食品に多く含まれる糖質、塩分、トランス脂肪酸があなたを太らせる
超加工食品には糖質、塩分、トランス脂肪酸が多く含まれている傾向にあります。これらの過剰摂取は肥満や生活習慣病(糖尿病、高血圧、心臓病など)のリスクを高めます。
糖質:余剰の糖質はエネルギーとして体内に蓄積され、肥満の原因となります。
塩分:過剰な塩分摂取は体内の水分を貯留させ、体重増加を招きます。
トランス脂肪酸:トランス脂肪酸は体内に蓄積されやすく、内臓脂肪型肥満のリスクを高めます。
食品添加物の影響
超加工食品には、着色料、保存料、香料など様々な添加物が含まれています。一部の添加物には健康への影響が懸念されています。
以下は超加工食品に含まれる添加物の中で、健康上の懸念があり避けるべきとされているものです。
・トランス脂肪酸 - 動脈硬化のリスクを高める
・合成着色料 - 一部がアレルギーや過敏症の原因となる可能性
・保存料
亜硝酸ナトリウム - 発がん性が指摘されている
プロピオン酸 - アレルギー反応の可能性
・人工甘味料アスパルテーム - 神経毒性や発がん性が指摘されている
サッカリンナトリウム - 発がん性が指摘されている
これらの添加物は、できる限り控えめにすることが賢明です。
まとめ
今回のまとめです。まずは超加工食品を避けて健康的な食事に切り替えていきましょう!
超加工食品とは、原材料から大きく加工され、多くの添加物を含む食品のこと。インスタント食品、フライドスナック、ソフトドリンクなどが該当する。
超加工食品は栄養価が低く、糖分、塩分、脂質が多い傾向にある。過剰摂取は肥満や生活習慣病のリスクを高める。
糖質の過剰摂取はエネルギーとして体内に蓄積され肥満につながる。塩分過剰は体内の水分貯留を招き体重増加の原因となる。トランス脂肪酸は内臓脂肪蓄積のリスクがある。
次回は超加工食品を見分ける方法について解説します。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?