あたまが

カッコつけなくたってかっこいい文を書く人はいるもので、そう言う人をかっこいいって言うんだろうな。

頭から直接出てきた言葉が一番正直で、嘘をつき続けてきた僕に一瞬の気休めをくれた。そのままの自分を好けないから嘘ではりかためてしまう。

愛したものを思い返して優しく撫でてそっとしまった。

きっとレスポンスはない。

全部おしまいになればいい。

眠りについたら人生が終わっていればいいのに。

もう目覚めないでいいや。

だってきっと目覚めたらまたあたまが痛くなって気持ち悪くなって悲しくなってしまって倒れたまま起き上がれなくなるんだ。

いらない。うんいらない。

だれか、このゴミくれてやるよ。

他の誰かなら愛を受けて幸せに生きるだろうから。

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