新入社員に捧ぐ。疲れた心を温める7つの方法。
こんにちは、クボチサトです。
数年前にアカウントだけ作った、『note』。
結構放置していましたが、「これは書かなきゃ!」と思うことができたので、久しぶりにまとめます。
新入社員のみなさん、4月からの1ヶ月、本当にお疲れさまでした。
新しい環境。
新しい人間関係。
新しい生活リズムで、そろそろ心や体に疲れが溜まる頃だと思います。
ちょうど8年前の私も、そうでした。
パンクしそうで、ギリギリだったな。
今日は、社会人として少しだけ先輩の私から、キュッと縮まった体と心を温める方法をお伝えします。
明日からまた始まる1週間を前にして、少しブルーになる日曜夜だと思うので、今日のうちにお届けしようと思って、少し頑張りました(笑)
4月から頑張っている新入社員の子たちに、捧げます。
1.まずはじめに、自分を撫でよう
この『note』に辿り着いてくれたということは、少なからず疲労感がある今なのだと思います。
なのでまずは、この1ヶ月頑張った自分を褒めましょう。
これ、忘れがちなのですが、あなたは十分頑張っています。
「先輩に迷惑を掛けている」とか、「同期よりも劣っている」「仕事の容量が掴めない」とか、自分ってだめだなあと思うことが、出てくる時かなと思うのだけど、それは、誰もが通る道です。
当然だけど、最初から、完璧な人なんていないわけで。
同期や先輩と同じようにも、なりません。あなたはあなたなので。
人それぞれ。
仕事の飲み込みが早い人もいれば、ゆっくり着実に力をつけていく人もいる。焦る気持ちはあると思うけれど、あなたは十分良くやっています。
なのでまず、この1ヶ月頑張った自分を褒めましょう。
どうか、自分で自分を嫌いになることはしないでね。
今スクロールしてくれている右手を止めて、頭の上に持って行ってください。そして、5回くらいゆっくり撫でてあげてください。
よし、よし、よし、よし、よし。
そのあとは、その右手を心臓の上に持って行って、また5回。
トン、トン、トン、トン、トン。
これは、タッピングというのだけれども、同じリズムを刻むことによって、心が少しリラックスします。
この記事を読むにあたっての、準備運動です。
2.感情を共有してみよう
これは特に、新しく一人暮らしを始めた子に向けて。
私もそうだったのですが、実家住みから一人暮らしになって、ぐっと少なくなるのが会話の数。
感情を一人で溜め込みがちになってしまうので、意識的に誰かに話すようにするといいと思います。
別に親じゃなくても大丈夫。
自分の感情を一番さらけだせそうな人に、話してみてください。
ポイントは「何かあった時に話そう」でなくて、何もない時にもぜひ。
話しているうちに、「あ、これ言いたかったんだ」とポロリと出てくることがあるので。
溜まっていたものを自分の心から出してあげられると、スッと楽になります。
3.半身浴をしよう
緊張でこわばった体をほぐす、手っ取り早い方法です。
私が母から教えてもらった半身浴のやり方はこちら。
<冷えに効くアロマバス>
・天然塩:大さじ2〜3
・ローズマリーの精油:3滴
できれば半身浴で20分くらいしてみてください。
「ローズマリーを入れたお風呂に入ると、体がいつまでもポカポカするよ」と教えてもらって以来、今も疲れた日はこの方法。
私はびっくりするくらい汗がドカドカと出て、スッキリします。
香りもスーッとしてて、よき。
4. ガハハと笑おう
笑うことって、すごく体に良いです。
免疫力が高まるとも言われているし、副交感神経が優位になって、ストレスホルモンの分泌が減少されるとも。
なんだか最近笑ってないなあという時は、友達に電話してバカ話をするでもよし、お笑いの動画でも見るもよし。
口角を上げてみてくださいね。
ちなみに、私のオススメ動画はこちら。
5.その逆ですが泣くのも大切
ポイント4の『ガハハと笑う』がいまいちな時は、その逆で泣くことによって感情を出し、心を軽くするのも良いです。
私は新卒の時、何を見てもつまらなくなってしまった時期があって。
今思えば、マイナスな感情がだいぶ溜まっていました。
方法としては、悲しい動画などを見て、泣いてスッキリするのも良いですが、できれば自分の溜まっている感情そのものを吐き出せた方が、楽になります。
「誰にも心配かけたくない...」と思う人もいると思うけれど(私がそうだった)、誰かに頼ることも本当に大切。
あなたが頑張って頼ってみた人は、あなたが「頼りたい」と選んだ人だもの。
きっとあなたの頑張りや溜まっている気持ちを、受け止めてくれるはず。
泣いた後は、ホットミルクなどを飲んで、心を温めてくださいね。
6.日々のタスクシートに花マルをつけよう
これはお仕事の方法に少し触れるのですが、私は毎日出社すると今日のタスクを紙に書き出していました。
こんな感じ。
そして、こなすごとにチェックを入れて、全部終われば花マル!
そうすると、視覚的にも”頑張りが見える化”できて良いし、花マルって何歳になっても嬉しい!
花マルを書き終えた瞬間、心がポカーっとします!
7.自分の信頼する人に「大丈夫」って書いてもらおう
これは、お守りのようなもの。
あなたが信頼できる人に、あなたが安心する言葉を書いてもらってください。
「大丈夫」があなたの心にしっくりこなければ、「大好き」「応援してるよ」「いつも味方だよ」「頑張りすぎないでね」でもなんでもOK。
会社の先輩。
ゼミの同期や先輩や先生。
学生時代の恩師。
一緒に部活動を頑張った仲間。
親や兄弟、祖父母。
あなたが一番、言ってもらいたい人に、言ってもらいたい言葉を。
私は意図せず、前職を退職する際に、尊敬する先輩からお手紙をもらって。
そこに書かれた「あなたなら絶対大丈夫だと思う」という言葉に、自分でも驚くほど勇気をもらいました。
その力は、退職した今でも、引き出しを開けて読み返したくなるほど。
信頼する人が放つ言葉の力は、想像以上に凄いです。
いかがだったでしょうか。
今日のうちに伝えときたい!と思い立って、バーっと書き進めたので、読みにくいところがあったら、ごめんなさい。
また後日、綺麗に推敲するかも。
明日から頑張るあなたに、何か一つでも助けとなるものがあれば、嬉しいです。
成長曲線はこれからぐんぐん伸びていきます。
心配なことも多いと思うけれど、自分を大切に、力をつけてくださいね。
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