掃除が好き
掃除が好きです。特に、大掃除は春と秋の快適な季節に行うのが我が家の定番です。夏はあまりにも暑すぎるし、冬は寒すぎる。夏も冬も、窓を開けてなんていられません。その点、春と秋は、ちょうど良いのです。掃除をするには、春と秋が一番よい時期です。
昨日も、まさにそんな大掃除日和でした。朝から空は晴れ渡り、外の空気も気持ちよく、まさに、掃除日和でした!まずは家中の窓を全て開け放ちます。もう、それだけで爽快です。家全体の空気が入れ替わったようで、今から始める掃除が一層楽しみになる瞬間です。
私は、特に水回りの掃除が好きです。
以前プロの掃除屋さんに教えていただいたYouTubeを参考に洗剤を作り、バスルームの掃除から始めます。
床、壁、ドア、窓、てすり、シャワー、そして天井。
全てピカピカになったら、次は脱衣室とトイレの換気扇。
埃を払い、拭き掃除をしたら、壁、床。普段はあまり気にならないところも、掃除を始めるとあっちもこっちも気になってしまいます。
次はキッチンです。換気扇や冷蔵庫の上など、高いところから、順に埃を払い、拭き掃除。
台所全体がピカピカになると、気持ちいい!!
そして階段や玄関など、普段はあまり手をかけられないところを一つ一つ掃除していきました。部屋の隅々にたまったほこりや、窓のサッシも丁寧に取り除くと、少しずつ家がきれいになっていくのが目に見えて分かるのが嬉しくなります。
家全体がピカピカになる頃には、すっかり夕方になっていました。疲れはもちろん感じましたが、それ以上に「今日一日頑張ったな」という達成感と、部屋全体がすっきりとした気持ちの良さが心に残りました。
掃除をしていると、ただの物理的な汚れを取り除くだけでなく、自分の心の中も同時に片付いていくような感覚になるから不思議です。
ただ、今回の大掃除では外壁まで手が回らなかったのが少し心残りです。外壁はなかなか手ごわい相手で、少しの時間でできるような作業ではないので、次回の楽しみに取っておくことにしました。掃除には終わりがないと言いますが、やり残した部分があると逆に「また次回に楽しみが残ったな」と前向きに考えられるものです。
掃除が終わった後、夕食の準備をしていると、いつもとは違う感覚で部屋を見渡している自分に気がつきました。部屋がきれいだと、何をしていても気持ちが良い。何気ない日常の一コマでも、すっきりと片付いた空間で過ごすと、その一瞬一瞬が少し特別に感じられるものです。
掃除が好きな理由を改めて考えてみると、やはり「心が整う」からなのかもしれません。部屋が散らかっていると、どこか気持ちまで散らかっているように感じますが、掃除をすることで物理的な整理だけでなく、心の中の整理整頓も自然とできてしまうのです。何か新しいことを始める時や、心機一転したい時には、まず掃除をするのが一番。部屋をきれいにすることで、自分自身もリセットされ、新たなエネルギーが湧いてくるのです。
次の大掃除はいつになるかはわかりませんが、またその時が来るのを楽しみにしています。そして、次回こそは外壁もすっきりと掃除して、さらに気持ちの良い空間を作っていきたいと思います。
忙しくても、少しでも良いから毎日🧹・片付けをする。その積み重ねが大きな変化につながるのだと思います。これからも、掃除を楽しみながら、自分の心も生活も整えていこうと思います。
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