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ドラマ『チェイサーゲームW』を見た軽い所感
短い文章にはなりますが、この気持ちは記録しておいた方がいいと思い、今パソコンに打ち込んでいます。
チェイサーゲームW ゆるあらすじ
ゲーム会社で働いていた春本樹(菅井友香)は、大学時代に付き合っていた林冬雨(中村ゆりか)に再会する。だがしかし、冬雨には林浩雨(河合朗弘)という結婚している夫がいるようで……。
正直なところ、会社のドラマというよりもラブストーリーといったところが主なので、すごいリアルなゲーム制作会社の裏側が見られるとかそういった側面は無かったと思います。(自分はゲーム会社で働いたことは無いので、実際のところどうかはわかりませんが。)
冬雨と浩雨は結婚してから別れることを決意しますが、浩雨の母が厳格で家柄も良いところのため、中々別れることを認めてもらうことが出来ません。チェイサーゲームW 1期で会社では呂部長というパワハラをする上司が出てきたり、2期では樹の元カノ(パク・ヨルム、ちせ)が出てきたりします。
それらの困難(パワハラや会社のゴタゴタなど)を二人で乗り越えたり、お互いに誰と付き合うのかというのを考え、最終的に樹と冬雨が結ばれるというところに魅力を感じました。
世の中の人たちにとってレズビアンの人たちは少数派ではあるけれども、樹と冬雨のようなビアンの人たちもいる。そういうメッセージを私はこの作品から受け取り、エールをもらったような気持ちになりました。
結構非現実的なエピソードが続くのでこの作品で感動して自分が泣くとは思っていませんでしたが、2期の最終話でいつの間にか涙を流している自分がいました。