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連載中:新潮社yomyom発売
写真都市論「東京デストロイ・マッピング」連載中の、新潮社yomyom50号が発売になりました。
今回は銀座。めまぐるしい勢いで新陳代謝を繰り返し、情報を発信し続けてきたショーウィンドウとしての銀座に今変化が起きている。それはかつて水路が流れていた銀座が持ち続けている特質、縦構造の街にある。
ちなみにその次は臨海副都心。締め切りに終われ絶賛執筆中です・・・
それと早稲田の社会科学総合学術院
ホームレスのたっちゃん
どういう経緯でたっちゃんと知り合ったのかは、今はもう覚えていない。10年くらい前の話。当時まだ早稲田の学生だったからもっと古い話かもしれない。学生会館からほど近い、戸山ハイツを写真に収めようと足繁く通っていた。僕が衝撃を受けた奈良原一高の人間の土地の舞台である軍艦島もそうだが、狭いエリアにコミュニティが形成されている地区というものに魅力を感じていたのだ。
たっちゃんは本名だったのか今となって
蘇る感覚 - あの時は写真家だった
今日はたくさん歩いたせいか、懐かしい記憶が蘇ってきた。
高校一年生くらいの時だったと思う。たまに予備校をさぼっては、名前も分からない街を一人彷徨っていた、ひたすら目的もなく。当時は写真もやっていなかったので、ただただ歩くのみである。目的もなく歩いているうちに、自分がどこにいるのかさえ分からなくなり、ゲームセンターで所持金の大半を使ってしまい、残ったのは缶ジュースが買える100円だけがポケットに入
昨日ガラホを買ったんです。
クレジットカードの枚数が無駄に増えてしまったので整理したところ、ワイモバイルから引き落としに関する書類が届いた。4年くらい前までスマフォとPHSを持ってはいたが、自分の中では両方解約済みなのにどうしたことかと連絡してみるとPHSの方だけ回線を残したままということが発覚。これは怪我の功名ということか、数年も使ってない回線に支払い続けていたみたいだ。
PHSってのは三年縛りらしく、知らぬ間に自動
2017年最後の営業と挨拶回り
早いものでもう2018年の足音が聞こえ出している。本日は営業と、写真集を取り扱ってくださっている書店へ版元のふげん社さんと挨拶回りに行って来た。9月26日に出版して約3ヶ月、なんとなく次作の形が見え出してきた。それと共に、今まで色々な方々から頂いた書評の意味を再度噛み締めている。
中沢新一(文化人類学者)
日本の都市は少しも構築的に作られていないので、真実に近づくために、脱構築の方法はおよそ有効