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キーボードの未来形Flux Keyboardが凄すぎる、というお話


Gigazinで紹介されていたキーボードが凄すぎるんですが。

何が凄いって、画面の上に透明なキーボードが乗っけてあるのですが、そのキーボードが物理キーボードであるっていうことです。

これまでキートップそれぞれに小さな画面が付いていて表示を変えられる、というのは見たことがありますが、これは逆ですね。

透明な物理キーの下の画面でキートップ(キーボトムと言うべきか)を表示しています。
したがって、どんな言語でも、どんなキー配列も可能になるソフトウェアキーボードと打ち心地を重視したハードキーボードのいいとこ取りのようなキーボードです。

キーボード下の画面には画像や動画も配置できるとのこと。

デフォルトで27言語に対応しており、カスタムも可能なそうな。

日本語もあり
DaVinci Resolve用を表示させたバージョン

キーは84キーでタクタイルとリニアとを丸ごと交換するタイプなので2.15秒で交換できるそうです。
ただし、バネでは無く、磁石で再現しているようです。
本当に磁石でタクタイルの打ち心地が再現されるのか疑問ではありますが、そうなのでしょう。

また、キーを表示している画面は外部モニターとして使うことはできないようです。

お値段は先行予約で299ドル〜350ドル、小売価格で450ドルだそう。
出荷は2023年後半のよう。
高いですが、なかなか夢のある製品だと思いました。

ショートカットを覚えなくても良いというのが凄い!

詳しい説明はこちら

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