2ドライブで運用する
一応FM音源を入札してみたが、よく考えたら私はゲームを遊ぶときはほとんど音をオフにしているのでいらない気がしてきた。今回98で遊ぼうと思っているゲームも音がないのが多いしね。決して落札できなかったのでぶどうが酸っぱいと言っているわけではないと思う。
ケーブルがきたので、早速2ドライブにして使ってみることにする。新しいロータリーエンコーダーはまだきていないので、ケーブルがとっちらかっている。ここを綺麗にしてちゃんと箱におさめて、Xcのドライブを抜いてエミュレータを二台とりつければとりあえずは完成だ。今日の日記はケーブルと2ドライブ動作のチェックだけなので、これで終わりだ。一応動かしてみたゲームのスクリーンショットと当時の思い出をはりつけておく。
1のほうが難しかった覚えがある。2はかなり遊びやすくなっていた。私がやると、なんか裏社会の顔役ばっかりになってしまった。一年目でどうにかしてトーナメントを優勝するという勝手なしばりばかり遊んでいた。
一番好きな信長の野望。これと三国志2がすごく好きだった。三国志3や、覇王伝になると細々しだして楽しくなかった。まあ光栄もその辺わかっていてその後は少しもどった感じはあった。このくらい単純なほうが面白いと思う。曲がとくにいい。あとになって菅野よう子が曲をつくったと聞いてびっくりした。
あの当時この手のアジアンな近未来物が結構多かった。サザンアイズの影響だったのかなあ。サザンアイズもなんかに影響されたんだと思うけど。そういえばPSのクーロンズゲートも世界観が最高だった。最近ああいうカオスな中華ってあるのかな。幻影都市はストーリー中心なRPGは今では一般的だから、今遊ぶといまいちかもしれない。
NECのパソコンがほしかった一番の理由はティル・ナ・ノーグをやりたいからだった。ログインで結構頻繁に特集をしていて、これぞRPG!と思ったものだ。実際遊んでみると思ったのと違っていてちょっとがっかりした。2は画面など綺麗になっているが、基本的な中身はかわっていない。私の琴線にふれるにはもうちょっとなんだよなあ。
アクションRPGでイースよりもアクション性があって楽しかった。今みると、メイン画面は2フレームに一回描画する感じで高速化をすこしでもやろうとしている努力が読み取れる。この手の日本人ファンタジーは今では一般的だが、当時は88か98でしか遊べなかった。
一番好きなウルティマシリーズ。目的がはっきりしなくて自由度しかないのに感動した。曲が素晴らしい。ちなみにstonesはまだない。このゲームを多人数で遊べたらいいのにと思ったら本当にマルチプレイヤー版がでるとは思わなかった。
ラスボスがダークエルフとオークのハーフな女王という世の中が一周回っておいついた世界観。テーブルトークはすごいインフレしていて武器リストを見るだけでご飯三杯いけた。ちゃんとゲームブックやTRPGのシナリオがこのゲームに入っているのはすばらしい。
これもすごく好きなゲームだった。今で言えば、アーマード・コアなんだろうなあ。カルネージハートとも言えるかもしれない。まあ自分で操作できないけど。この手のゲームも現代風にブラッシュアップすればスマホゲームとして面白いと思うんだけどなあ。
ロードス島戦記はTRPGが先で、いい大人になってから小説を読んだので、当時はオリジナルキャラクターに全然愛着がわかなかった。中学のときにこれのTRPGがすごく流行ったが、D&Dなどの王道はそれほどでもなかった。やっぱり日本人は日本人のファンタジーが好きなんだよなあ。当時バスタードもその辺を手伝ったんだろうな。
騎士が村を焼くのが衝撃的だった。ポピュラスはスーファミではまっていた。スーファミはグラフィックスは速いが、CPUがしょぼく、この手のシミュレーションゲームは苦手だった。スーファミのシムシティも遅いよね。その後PCを手に入れて遊んだら、あまりのサクサク加減にびっくりしたのを覚えている。こののちWindowsででたPopulous: The beginningが最高に楽しかった。そういえばこの手のゲームってもうでないのかな。AoEで滅んだのだろうか。
なんか永遠とゲームに関して話ができてしまうな。そろそろやめよう。また液晶の話をするが、解像度が1920x1200のもので、640x400とアスペクト比が同じでちょうど3倍なので、すごくくっきり画面がでてとても美しい。FDDエミュレータもディスクの交換が、ロータリースイッチをころころ転がすだけでよいのですごく楽なのもよい。かなり満足だ。
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