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Iksar Wizardを作る

noteのトップページはいままで料理関連のものばかりだったが、最近はなぜかしらないがmac関連のものばかりが並んでいる。私は個人的にオタクオタクしていないmacがあまり好きじゃないので、全くうれしくない。

結局NASサーバの仮想マシンでLinuxマシンを作り直した。CPUは32個中、16個与え、メモリは16GBという豪勢な感じで設定した。どうせこれ以外の仮想マシンを動かす予定はないので多少リソースを食ってもいいだろう。電気代は忘れる。少なくとも今回の用途向けに新しいマシンを買うよりはずうっと建設的なはずだ。
動作はめちゃくちゃ早い。XeonとAtomでこれだけ体感で性能差があるとは思わなかった。やっぱ排気量は重要だなあ。原付からリッターバイクに変わった気分だ。よくAtomで省電力なNASサーバがあったりするがこれだけ遅いとディスクやネットワークなどの普通のIO処理でもかなりもたもたするに違いない。10Gbのイーサネットなんてデータ転送だけでCPUは100%いってしまうのではないだろうか。

今日もツクール側の話をしようと思う。ライヴでは、種族と職業の組み合わせには制限がある。たとえば、ドワーフの魔法使いは作れないし、トロールのモンクも作れない。この組み合わせの制限はEQ2ではなくなっている。EQ1でもこの手の制限は緩和してもいいと前々から思っていた。Lazarusはその辺はちゃんとわかっていて、クラスと種族の制限がすごくゆるくできている。この辺は非常にたのしい。ワクワクする。ただ、これをどのように設定したのかはよくわかっていない。その辺をみていこうと思う。

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結論を先にいうと、データベースにその設定があった。設定は二種類。ひとつは、種族と職業と宗教とスタート地点を設定するもの。もうひとつは、その組み合わせのときのステータスだ。前者で任意の組み合わせを作り、後者でそのステータスを設定する。今日はおためしで、IksarのWizardを作成可能なようにしてみよう。

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今ハイライトされている行は、IksarのNecromancerの設定だ。allocation_idがNECの初期ステータスの設定番号、race128がIksar、class11がNEC、diety203はCazic Thule、startzone82は、west cabilisのNECギルド前だ。expansions_req1は、RoKの拡張が有効なときに選択できるというもの。次の行は、同じ設定だが、選択スタート位置としてDoNのDrakkinの街を選択できるというものだ。ここの下あたりに、Iksar Wizardを追加してみる。

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こんな感じ。ステータスはNECと同じにした。種族は128でIksar、class12はWizard、宗教はCazic Thule、スタート位置はwest cabilitのNECギルド前。拡張はRoKから可能にした。これを追加し、早速作ってみる。

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おー、ちゃんとWizardがつくれるようになっている。

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ちゃんとWizard呪文も覚えることができた。
結構簡単に追加できたな。これでLazarusと同じように、種族とクラスの任意の組み合わせをつくることができるようになった。次はAAをいじってみるか、新しい呪文をつくってみるかどちらかを試したい。





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