スト6に向けて新しいコントローラーを作る #1
棒のついた無駄にデカい箱よ、ジャイアントさらば
駄文
スト6のCPTルールも発表されて、
従来は上優先だった上+下入力をニュートラルにする必要が出てきたり、
2個までだった高みボタンが5個まで設定できるようになった。
そんじゃあ以前作ったレバーレスにボタン増設するかぁって思って久しぶりに触ったら、
「どうせボタン増やすことなんてありえねーからしっかり固定しておこ!」という考えがめちゃくちゃ裏目に出てたことに気づいた。
まぁ、いずれにしてもボタン配置とか若干改良の余地は残ってたし、
いろいろと知見が溜まってきたここらで一発理想形を実現するのも悪くないってのと、
なによりあまりにも馬鹿にされて愛着無くなっていったから、
改めてレバーレスを作り直すことにした。
既製品について
自作なんて面倒くさいことするより、既製品買ったほうが良くない?というそもそも論が出てくると思うんだけど、攻撃ボタンが11個天面についてるアケコンは現状存在してない。
(サイドについてるのはいくらでもあるけど、実戦で押せないから無意味)
なので、高みボタンをフルに使いたいなら現状は自作するか、
既製品に穴をあけてカスタマイズするかの2択。
であれば作っちゃったほうが早いなぁという。
高みボタンって?
ここにすごくわかりやすい解説があった。
基盤の選定
乗っ取りはもはや時代遅れの方法なので論外として、
取りうる選択肢はこんな感じ
×って書いてるけど、レガシーコントローラーとしてなら使えるっぽい?誰か教えて。
ほんで自分の場合はどうせ基本的にはPCでやるし、
コンバーターも遅延少なそうで、EVOとかでもちゃんと使えそう。
今後のオフ対戦とか大会模様がどうなるかは分かんないけど、
必要になったときに入れ替えられるからまずはラズパイで良いかなと。あれこれ言ったけど結局一番安い選択肢を選んだだけ!
ボタン配置について
基本的には以前作ったのと同様に、
「右手親指で上ボタンを押して左手薬指は移動には使わない」
方針で行くつもり。
でも一般的な配置に慣れとくとイザというときも対応できるし、
手ぶらで行けたりできるのもカジュアルに遊ぶ分には重要だと思ってて、折角だから2つ作ろうかなぁとか思ってたり。
HitBoxの配置はこっからパクれそう。
自分用に最適化した配置はさっき貼った別記事に載せてる。
ファストン端子化
1ビッツ投げを許さないケチ野郎として有名なわたくしですから、
以前作ったコントローラーはボタンにはんだ直付けしておりました。
「あくまで試作、ボタンを外すときはアケコンごと交換するんじゃい!」
ってな考えだったからそれでも良かったけど、最初に書いた通り今回は完成形として作る所存だから、メンテナンス性も考慮。
ボタン選定
以前は自作ボタンというオタク極まりないものを拵えてたんですが、
今回は素直に信頼と実績の三和ボタンにしました。
見た目が良いのはもちろん、自作ボタンは上から押す分には問題無いんだけど、横から滑らせるようにボタン押すとキャップが外れる不具合があって、それを解消できるほどの技術力がまだ無いという。
ぶっちゃけ個人的にはボタンの機能差ってそこまで実感できないからこだわらなくていいかなぁっていう。
静音だけは流石に分かるんだけど、実家出たからそれすら不要。
今回はここまで。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?