(失踪済み)コイキング縛り【ポケモン赤】 Part 0
年始から毎日書いてたけど、流石に書くことなくなってきた。
普段メモ書きに使ってるスプシを整理してたら懐かしいシートがでてきて、
途中で失踪した縛りプレイ企画を思い出したから、これをネタにしばらく時間を稼ぐことにする。
4年前のゴールデンウィークがコロナ真っ盛りで、暇を持て余しすぎたのと当時力を入れてたゲーム配信活動の登録者を増やすべく、新しい企画を考えた。
初代ポケモンをスピアー1匹でクリアすると、ポケモンルビーをコイキング縛りでクリアするを足して2で割ったパクリ企画。
誰かしらやってそうだけど、意外と誰も手を出してなかったのはキクコで詰むのが明白すぎたからだと思う。
そこ以外にも厳しいポイントはいくつか浮かんでて、でもそれらを綺麗に攻略する方法が思いつけたら面白そうじゃね?ってことで始めた。
「いうてAボタン連打して運要素の上振れ引くだけっしょ?」とか心無いこと言われてたけど、俺なりに工夫した部分とか、思ってるよりここはキツかったんだぞ!的な部分があったから、ギリギリ覚えてるうちに纏めておく。
登録者こそ増えなかったけど、スト5に興味ないリアルの友人からは意外と好評で、特に宣伝してなかったのに「あれ続きやらないの?」って当時何人かに言われたりはしてた。
続きをやるつもりはないどころか、「そりゃおまえやめるわな」っていうお赦しを得るために書くので、妙な期待はしないで欲しい。
プレイ環境の準備
NINTENDO64のポケモンスタジアム金銀のドードリオGBを使うと4倍速でプレイできる!ということで諸々揃えたんだけど、
最初からドードリオGBが使えるわけじゃなくて「表のスタジアム」と「ジムリーダーのしろ」をクリアする必要があり、まぁまぁつまんねーモードを20時間くらい遊ばなきゃいけなかった。
「解放されてろガチャ!」ってブックオフで500円くらいのポケスタを4つくらい買ったものの全部ハズレで、泣きながらクソゲーまわして準備するとこからして大変だった。
この時点で失踪しておくべきだった。
バージョン選択
ワンチャンバグ技の利用も視野に入れて、青とピカチュウは避けることに。
緑と赤の差は出現ポケモンの違いくらいで、特にどっちでもいいだろという判断でそのとき手元にあった赤版にした。
後に、緑版にしておいたほうがちょっと良かったことが判明するも、そこまでのミスではなさそう(失踪してるからなんともいえない)
電池交換
30年近く前のソフトだから、いつ電池が切れてもおかしくないということで、電池を新品に交換しておいた。
特殊なドライバーが必要だったけど、半田付けとかも不要で別に難しくもなかったはず
交換 or 自分で捕まえる
縛りプレイを走る前に、そもそものコイキングをどうやって入手するか。
① おつきみやまでおじさんから買う
② ボロの釣り竿(クチバで入手)で釣り上げる
③ 別のソフトから交換する
交換したポケモンはレベルを上げ過ぎるということを聞かなくなる代わりに経験値が多めにもらえる。
①でも自分で捕まえたポケモン扱いになるから、レベルを上げ過ぎても言うことを聞かなくなる心配は無いので実質①と③の2択。
お金縛りもするのであれば②も視野に入るかもくらい。
おつきみやまも全然序盤とはいえ、最初のジムリーダーを倒してからスタートするのもなんだかなぁと思い、経験値が多めにもらえる部分がヌルゲーになりかねないとも思ったけど、結局時間をかければレベルは無限に上げられるから関係ないという判断で、最終的に③にした。
絶対に①のほうが10000000倍楽だったじゃん!って気づくまでには大して時間はかからなかった・・・。
コイキング厳選
金銀以降?は特防も含めた6ステータスで0~Vまでの32段階だけど、
初代は特殊が共通かつFまでの16段階なので、単純計算では初代のほうが最高個体値を厳選しやすい。
とはいえそれでも5F個体の出現率は1/1048576=百万匹に1匹と、理論値最強コイキングを捕まえるのは現実的じゃないので、ボールを300個投げた結果として捕まえた107匹の中で一番良い個体を使うことに。
上の表である程度才能良さげなやつだけ見繕い、
「一時的にふしぎなあめやらドーピングアイテムを使って個体値が分かったらセーブしないでリセットして元に戻す」という悪魔に魂を売った科学者のようなやりかたを駆使し、最終的に選んだコイキングの実数値はLv5で
H:18
A:7
B:11
C:8
S:14
個体値を残してなかったことが悔やまれるけど、後から算出することはできるはず。
名前
コイキングはおわりんぷ、
主人公はたけのこ、ライバルはリンタローにした。
当時、スト5の春麗使いでウォーロード(ランクマッチの最高段位)に到達していたのはおわりんぷさんだけだったので、最強の個体に冠するに相応しいと、リスペクトを込めてこの名前にした。
かくして探求の旅は始まった・・・(失踪するけど)